ARIA THE NATURAL 「その、宝物を探して…」


偶然見つけた宝の地図を元に、仲良し3人組で宝探し。

それは、ネオ・ヴェネツィアの大好きな誰かさんの仕掛けた、悪戯でした。

宝の地図の示すポイントには、また新たな地図の入った宝箱が…。

そうして、次々に見つかる宝の地図を辿り辿って、ようやくたどり着いたのその場所には、思わず「宝物」と形容したくなるような素晴らしい風景がひろがっていました。

そこに、「GOAL!」という文字と共に、こう記してありました。

Now, you got a treasure in your heart.

↑こう見えたんだけど、なんか違和感があるんで、違うかもしれないです。
録画とかしてないので、確かめようがない。悪しからず

彼女達は、宝箱を、見つけた場所に一つ一つ戻していきます。次に見つける、「知らない誰か」の為に。



はい、何て素敵なお話なんでしょうね。

どっかで見た事あるパターンだけどw


初回に比べるとだいぶらしさが戻ってきて嬉しい限り。まあ、原作知らない分、私の思っている「らしさ」が正しいのかはともかく。



本日の名言。


宝探しの途中で立ち寄った、サンタマルタ広場のカフェの店長との終盤のやりとり。

灯里が、宝を見つけた事を店長に伝える下りで、こんな台詞。

「宝探しをしているうちに、もっとネオ・ヴェネツィアを好きになる魔法に掛かってしまいました。この地図を描いた人は、ネオ・ヴェネツィアの達人ですね」

それに対して、店長の素敵なお返しってば…

「それは良かった。またご来店ください。幸せの達人さん」



うーん、良いなあこれ。

しかし、大事な事ですよ。「幸せの達人」であるということは。

どんな些細な出来事にも、感動や喜びを見出せる。

これが、水無灯里という人物の最大にして最強の魅力なんでしょうね。

私なんかもそうですが、気づかない内にため息をついていたり、どこか人生に悲観していたり、平凡な人生に飽き飽きしている、そんな人も多いでしょう。

しかし、幸せは、自分で見つけ出す、作り出すものなんですよね。

彼女のような素敵な感性を、是非養いたいものです。



…ってか、スクールランブルと放送順番逆にしてくれないかなあ(笑)

そうすれば、スクランでゲラゲラ笑って、こっちで癒されて気持ちよく眠れるのに。