小倉唯「ハイタッチ☆メモリー」リリースイベント参加レポ

小倉唯さんのリリイベ(トーク&ハイタッチ会)に参加してきました♪
このブログは文字通り日記的側面も強いので、自身の為の記録という目的も大きいですが、一方で通りがかった方に、どういう感じのものか参考になればよいかな、とも思うので、とりあえず書くだけ書いておきます笑

この手のイベントは基本的に積極的に参加するタイプではなく、前回参加したのは自分でもびっくりするくらい昔の話です。(前回は商品とポスターのお渡し会でした)
このブログを再開してから都度書いていますが、色々心境に変化があって、折角色々趣味があったり、好きなアーティストやら声優さんやらが居るんだから、状況が許してくれている限り、それをもっと表に出して、イベントにもどんどん行ってみよう、という風に考えるようになりました。いつその「状況」が変わるかは正直わからないんですけどね。

という訳で、今回のものもその一環だったんですが、こればかりはね、運が絡みますからね。抽選だし。しかも、東京では4つの時間帯で組まれていましたが、当日は仕事だったのでいかれるとしたら一番遅い開催のみ。正直厳しいかなと思っていましたが、運よく当選してしまったという訳ですw
ハイタッチ会というもの自体経験が無く、小倉唯さんは多分ファン歴4年弱くらいなんですけど、一度も直接見る機会はなかったので、当選してからはもうず〜っとそわそわしていました(苦笑)

無事に仕事も終わって、駆け付けたのは「都内某所」w まあ会議室だったんですけどね。
これ、最初単に場所が決まってないから「某所」と案内されていると思ってしまっていたんですが、違ったんですね。
確かに、場所が割れちゃうと出待ちとか入り待ちとか始まりますからね…。普通にイベントに参加したいだけのファンから見ると、ちょっとこのやり方は厳しい面もあるのかな、とは思いますけどね(後述)
ということでどこの会議室かは内緒な訳ですが、そこに通されました。200人規模だったかな?
座席は番号であらかじめ決まっていたのでそこに着席。

で、席上にアンケート用紙が置いてあって。イベントで使うから書いてくれという事なのですが、結構な量。しかも書くにしたって台になるようなものがない!笑
えーとね。この光景、私なんかすごーく覚えがあるんですよ。なんだろ…。


就活の時の説明会だ

悪夢が蘇る…。
そう、就活の説明会はとにかく早く到着し、アンケートと銘打たれた実質エントリーシートみたいな代物をきっちり書かないと話にならんわけですよ。何枚書いたかわからん。結果何枚落ちたかわからん。あー思い出したら涙出てきた。

という事で5分くらい悪夢と戦った(マジw)後にあわててアンケートを書いて提出。

とかなんとかやっている間に結構時間が過ぎていたので、ほどなくして唯ちゃん登場…かと思いきや、司会進行するキングレコードの方が登場(爆)
イベントでの注意事項と、声だしの練習(爆)…をした後にいよいよ唯ちゃん登場。

…ちっちゃ!!
これが正直な感想でした。小柄なのはわかってました。…わかってましたが、どうしてなんだろ。モニター越しにみていた彼女は、私にとってはもっと大きく見えていました。
それって多分、私が色々彼女が努力してきた過程だとか、軌跡だとか、そういうのを知っているから、ただ体の大きい小さいという意味じゃなくて、違う意味での人としての大きさっていうのかな。「プロの小倉唯」として見たとき、そういうのが表れてくるのかなって。そんな気がしました。今日はどちらかというと、いわゆる「仕事モード」感がかなり抑えられてました。ある意味貴重だったのかも。
それにしたって、こんな小柄で華奢な子が、一人でパシフィコ横浜を観客で埋めて、あんな素敵なパフォーマンスしてたんだなあ。そう思うとやっぱり大したもんだなと思います。

ルックスとかその辺については、もう頭にあるイメージ通りの方でした。ブログで良く自撮り写真をあげてくれるので、それを見慣れてるせいもあるのかもしれませんけど、本当にイメージ通りの可愛さでした。これはこれで凄いですよね。写真とかって撮り方次第でどうにでもなるわけで。
ちなみに髪型はポニーテールでした。多分ブログでたくさんリクエストされてたからだと思いますw

声はもう「本物だー!」という感じでしたw冒頭の掛け合いで「私はニセモノかもよ?」的なのがありましたけど、声が本物過ぎてw

入場後は、簡単な挨拶の後、キングレコードの方が事前アンケートの内容を読み上げながら、唯ちゃんに質問していく形で進行。トークパートは45分くらいでしたかね?
かわうその魅力を語ってる時の豹変ぶりと、中3の時に、食パンを咥えてあわてて登校というシチュエーションに憧れて、実際にやったことがあるという残念エピソードwが印象的だったかな。食パン加えて登校を実際にやる勇気はないなあ。
やってみたくないと言ったら嘘になるけど爆
あと、ハイタッチ☆メモリーのPVで使われているポラロイド写真を、抽選で当たった方にその場で名前を入れてプレゼントしてくれる、という企画がありました。
当たった方の名前を司会の方が正しく読めず、あたった方が正しい読み方を必死に説明するような一幕があって、それ自体は面白かったんですが…。
私の仕事柄というのもあるんですけど、氏名って個人情報なんですよね。私は顧客から聴取しようとすると拒否られまくるんですけど、それを大勢の前で名前発表しちゃう事に違和感がありました。といっても、ファンは唯ちゃんには名前知ってほしいだろうから帳消しか?w

で、その後はハイタッチ会に移行。

これはもう、初体験でしたがびっくりするぐらい流れ作業。並ばされて、荷物預けさせられて、消毒液で消毒までして、ハイタッチ。ハイタッチしたら荷物受け取って即退場。イベント終了。

これはもう、「こういうもの」と理解するしかないんでしょうね。正直、もう少し言葉かけたりする時間があると思ってたんですよね。立ち止まること自体NGになってて、皆ハイタッチする時に一言声は掛けるんですが、唯ちゃんの反応を確認している暇がない。
唯ちゃんも会話にならないのは予めわかっているようで、基本的に「ありがとう」と言いながら手を振ってるだけ(ただ、ちゃんと目線はあわせてくれてました)
勿論、どんな短時間でも、目と目を合わせてハイタッチしてくれるんですから充分すぎるんですが、一方で、こちらからの意思表示というのかな。応援してるよ、的な事を伝えるのが凄く困難な状況だったのが少し残念でした。
お渡し会ならもう少し話ができたのかな?

なお、私は、目をちゃんと見よう(元来人見知りなので意識しないと目をそらしがち)、声は何かしら絶対かけよう、この二つを意識しすぎたせいか、ハイタッチした感触を正直良く覚えてません…泣
相変わらずだなあ自分。器用な人がうらやましいです。
しかし、唯ちゃんて何であんな目が大きいんだろ。間近で見てつくづく思いました。メイク?コンタクト?

ちなみに、昔参加した別の方のお渡し会の時は、しゃべりたいことを決めすぎて、相手の反応をロクに見ませんでした(爆)決めてたことはしっかりしゃべってんのにねw


てなわけで、所要時間は1時間くらいでした。
客層は本当に色々。中学生から白髪のオジサマまでいました。女性率も、深夜帯のアニメに主に出演している声優、と考えると破格の率だった気がします。
どちらかというと、内容としては薄めだったのかもしれませんが、それでもやはり、直接言葉が聞けて、目を合わせて一応言葉も掛けられたし、特別な経験ができたのかな、と思います。次のチャンスがあれば、お渡し会の方に参加してみたいなあ。
一応、プレゼントボックスなるものがあったので、応援している気持ちを伝えたい、という事なら手紙を書くのがいいんじゃないかなと思いました。(実際手紙持ってきたかたいました。特に女性ファンが)
単純にファンレター送るよりは読んでもらえそうな気がするし。

あともう一つ気になることが。イベントは200人当選していたようなんですが、空席が少なからずありました。唯ちゃん自身も空席の多さを気にしてコメントしたりしていたんですが、これってやはり「都内某所」で応募させてんのが原因じゃないのかなあ???
私も、今回もし都内某所が仕事終わってからでも行ける場所でなければ、参加を断念するところでした。
せっかく当選したのに、「あ、この場所じゃいけないや…」っていうのは悲しすぎるしなあ。なんか良いやり方ありそうな気がしますけどねえ。

さて、次は7月9,10のライブ参戦になる訳なんですが…。
アイドル系のライブ自体未経験なくせに、無謀にもそこに一人で乗り込もうとしてますからねw
でも、めったにない土日休みと丁度重なったのは運命的な何かだと信じてるので、頑張りますよー。
9日は周りを見ながら参加して10日はコールにも多少参加できたらいいかな、とは思うんですけどね。