まあ予想通り?


いよいよ明日(ってか書いてる段階では今日)から、MJ3ではeg杯決勝。

そんなに気張っているわけではないですけども、流石に前回のような負け方の後は下げ波に決まっているわけで、その不安を払拭というか、まあ消化(をい)しよう、というつもりで、本を買いにいった帰りにちょっとだけプレイ。

雀荘リーグ、食いタン無しのしか空いてねえ……。滅茶苦茶苦手なのにさあ。

かといって、段位戦や、意味の無いCランク雀荘行っても仕方ないので、参戦。…この後がまいったね。

本日の結果。6試合打ちましたけど

0-4-0-2でございますよ。あっはっは。これ、流れ悪いの時の典型的成績。

私は、調子良いときは、トップ2着連打、悪くても3着で踏ん張る、というパターンになるので、これはそれがひとつずつ悪いほうにずれ込んだと。まあ、こうなると思ったから段位戦拒否したんですけど。

初戦はオーラスに1000点のピンフのみをあがって2着死守。二戦目は飛びラス(親っぱねにぶっこみましたw)。3戦目もなんとか2着。迎えた4戦目は悲劇でした。

平たい場だったところで、東3局、リーチイーペーコードラ1を見事にツモ(イーペー確定型)り、他家に8000点のアドバンテージをつけてラス親を迎えました。

ドラの白が対子以外ばらばらの手。白は鳴けないだろうし、鳴いたところで苦しいので、守備考えとくか、と思っているとラス目が5萬アンカン。暫くしてリーチ。

当然降りを考えましたが、この時、捨て牌のキナ臭さと、5萬の暗カンで、「4暗刻も十分あるぞ!?」と感づきました。

蹴りに行こうと思うものの、こちらはドラの白の対子がネックで動けません。当然、リーチに対しておとせる訳もなく、ほとんど降りるしかない状態。

残り10枚を切り、安牌を切りながら「ツモるな!!」と願う。

しかし、残り5枚…。リーチ者の手の動きが止まる。

「ツモ!!」ゴーザッパーン!!!


四暗刻orz

あっはっは、悪い予感ばっかり当るんだね祐一…。

親っかぶりで最下位ですよ…。一度も振らず、満貫ツモって磐石のはずがラスですよ…。うぐぅ、ひどいよ!!

ってか、誰か動けよ!!一枚ツモずらせば(多分)流局だったのに!!ってか、おいらに白鳴かせろ(リーチかかってるっちゅうねん)

…ま、まあ、役満おめでとうございますってか??

奇跡は起こらないから奇跡って言うんですよってあなた言ったじゃないか!?(誰が)

…ってか、この前私もスーアンコウあがってるんですけどね。帳消しか。



もう一つは、私の判断ミスでもある。


5戦目を2着して迎えたラストゲーム

起家の親で、フリテンリーチを一発でツモり4000オール。しかし、その後、全国的に有名なとあるプレイヤーさんに9000点ちょっとの差まで詰められて、東3局の2本場を迎えました。この間に、ラス目の人は8000点まで点数を減らしていました。

親はその強豪プレイヤーさんの連荘でした。

ここで、私にピンフドラドラのテンパイが入ります。

トップ目ですし、ダマでも良かったのですが、親に自由に打たせたくないのと、今日はトップ無しなので、デカトップが欲しかったのとで、即リーチで試合を決めに行きました。

待ちは4.7索。一打目に8索を切っているので、かなりみえみえな待ちな気もしましたが、足止めになれば…と思ったんです。しかし、完全に裏目

直後に、私が3索をツモ切りしたところで、ほぼ勝負が決してしまったのです。

まず、3−8索が切れて、4−7索の出上がりはほぼ望めなくなったのが一つ。

しかし、問題はこの後でした。勝負に来ているな、と思っていた親が、赤5萬を強打!!

やばい、ほぼテンパイが入っているな…と思った瞬間、ラス目の人が私の現物の3索を打つと…。

「ロン!!」

あ…。手を見ると、一気通貫ドラ1で、7700点。2本場なので+600点。

さらに私のリーチ棒を加えて…。あーーーーー


ラス目が飛び。私はまくられ2着で終了。…やられた(涙)

相手が上手かったのは確かですが、普段どおりダマでよかった…。

相手の当り牌を引き出すわ、逆転に足りない分の点棒を自ら献上するわ…最悪の一打になりました。

もっとも、私のリーチがなくても、ラス目から3索は出ていたかも知れませんが、ラス目から8300点をあがっても、私のリーチ棒無しではトップに届かず終了になってしまうので、山越を狙っていたかも知れませんね。

これは、良い勉強になりましたね。流石全国ランカーです。まあ、決勝は適当にがんばりまふ。