かしまし〜ガール・ミーツ・ガール〜 第十話
田村ゆかりは神です
このアニメは、萌え要素だけかと思いきや、それも残した上で、ストーリーもしっかりしているし、ギャグもあったりで世間的にも評価が高いようですね。
先週の放送で、主人公のはずむが、幼少時母親と祭りに行った際に二色のわたあめの内どちらを買ってもらうか決めかねていた所、突然の夕立にあい、わたあめが買えなかったという
後乗せさくさくなエピソードを、今のはずむをめぐる3角関係と対比させ、はずむ自身に「最終的には二者択一せねばならない」「自分の優柔不断さがいずれ災いする」という事実を自覚させ、その結果はずむは一人悩み苦しんだわけです。
その様子を見た渦中の二人(とまり・やす菜)が、「友達として、このままの関係を続けよう」と約束した訳ですが、結果的に誤解などがあり、この約束が破綻するというストーリー。
とまりは、はずむが嗚咽するやす菜をなだめる様子を遠くから捉えてあたかもキスをしているかのように誤解し、
その後とまりがやす菜に隠れてはずむを呼び出し、はずむに心境を吐露し、キスをしてしまう様子を今度はやす菜が目撃してしまう。
…ベタも良いところですな(爆)ええ、ベタ大好きですが
っていうか、とまりちゃんが可愛すぎる。
もうこれはギャルゲーの域に達している。っていうか、絵柄はほぼどこぞのギャルゲーな訳ですが。
普段ツインテール(本当はツインテールって間違いなんだけどね。オタク用語なんで気にせず)の子が、急に髪の毛おろしてみたりして、きっちり男のツボをくすぐって来るところが憎い。
散々書いている通り「ギャップ」に非常に弱いので、
普段男勝りな感じのとまりが、髪を下ろしたらなんか女の子っぽい、それだけでぐっときます。
ですから、昔から、身近な女性が急に髪型を変えたりすると人知れずドキッとしておりましたw
後、ベタな例ですが、普段制服のクラスメイトの私服姿が妙に魅力的に見えたりとか。
まあ、とまりちゃんに関しては中身のゆかりん効果も高いんだろうが。これがシナジー効果(相乗効果)って奴ですよ。
しかし、結果的にはずむがちょっと節操なさ過ぎますよね。
何でも受け入れすぎです。この後どうすんのさ。
…ってかライブドアの新社長さん!USENとの提携に関して「確実にシナジー効果がうまれる」とか言っておりましたがね、普通に相乗効果と言いなさいよ。
横文字に弱いうちの母は、意味がわからず首をかしげていたぞ!
もっと高齢者に気を使いましょう。