情報ツールとしてのテレビ

4月に入ってから、特にここ2週間の仕事が忙しく、帰宅したら疲れ切って寝るだけ。そんな感じでした。
なので、ただでさえ見なくなったテレビをつける機会すらほぼなかったのです。
そんな私が、熊本で大変な地震があったことを知ったのは、発生後しばらく経過してからでした。
東京も揺れはしたので、地震があったな、とは思っていたんですけど、まさかこれほどとは…
祈ることしかできませんが、早く余震がおさまり、被害が少しでも少なく済むことを願います。

しかし、テレビを見ないとこんなに情報って入らないのか。人に言われるまで全然知りませんでした。
私は仕事柄、日本のどこかで地震があると色々確認や報告が必要なので、仕事中職場では常にテレビがついていて、緊急地震速報を受信するための専用の携帯が置いてあるくらいなのですが、逆に言うとそれをしていないと、情報って入ってこないってことなんですよね。
テレビというツールは衰退したといわれていて、ネットやらソーシャルツールやらにとってかわられたといわれて久しいですけど、やはりリアルタイムの情報ツールとしては、確固たる役割があるなと改めて痛感した次第です。
どのチャンネルをつけても地震一色だったこと事には色々な意見があるでしょうけどね。