大失態……。
MJ2東風プロリーグは、週に一回、成績の集計を行い、維持、昇格、降格の判定をします。
私は、その最上位にあたるS1に何故か所属しているのですが、この、「プロリーグ階級の維持」というのは、実は10段よりさらに上の段位の人にとって大切な事なのです。
具体的にいうと、10段の状態で、プロリーグを階級問わず維持すると、幻球と呼ばれるものを獲得する事ができ、その個数によって段位が変化します。
それが、先日紹介した強者とか、修羅王とかいう段位なんですね。
それまでは、純粋に対局結果に基づく経験値によって昇格していきます。
ということは、8〜9段あたりの私にとっては、リーグ階級の維持というのはさして重要な事ではありません。
しかも、S1リーグは最高峰と言う事で滅茶苦茶にボーダーが高いのです。
その為、私はリーグ階級の維持に対しては意識していませんでした。
私達段位者は、取りあえずプロリーグに参加していれば(=S3から降格しなければ)問題ないのです。
(※レギュラーリーグがC3〜A1とあり、その上にプロリーグS3〜S1が存在します)
さて、レギュラーリーグとプロリーグとある中で、段位者がプロリーグに参加するメリットが何かと言うと、それは「ラス(4着)の時の経験値のマイナス点の違い」です。
端的に言うと、レギュラーリーグでは、トップ+3 2着+1 3着−1 4着−4(半荘戦は倍)
一方プロリーグではラスの時−3(半荘6)に緩和されるのです。
これは非常にでかいのです。
さて、維持を意識していなかった私ですが、前回のプレイ時にある程度の成績をのこして、もしかして維持できるかも……というラインにいました。
東風プロリーグは、8試合毎に成績を更新できるのですが、それにはあと3試合必要でした。期限は日曜日まで。
明日はプレイできるかわからない(後述)為、悩んだのですが、維持の戦を捨てきれず、時間のあった夕方に3試合プレイする事に。
しかし……この選択は完璧に誤りでした。
麻雀にならないんです。あがるとかいう次元の話ではない。
何もできないまま終わり、4.3.4着。維持どころの騒ぎではありませんでした。
目的は済みました。ここで止めれば良かったんです。しかし、あまりに内容が酷かった。
納得できる訳がありません。だって、いっかいもあがるどころが、テンパイすらできなかったんです。
せめて一回あがってやるまで帰れるか。2着以上とるまで帰れるか。
とムキになって続行すると、惨憺たる結果が待っていました。
10試合であがったのは2回だけ。全て3〜4着になってしまい、スコアだけ言うとマイナス250。
脅威的な勢いで負けにまけ、折角9段にあがったにも関わらず、次まけてしまうと8段降格と言うところまで来てしまったのです。
ここで観念してストップ。
しかし、あまりに酷かった。何が悪かったのかさっぱりわかりません。
4順目で良形でのイーシャンテン(テンパイの1つ前の状態)になったのに、そこから流局してしまうまでひたすらツモ切りとか。
トップ目でオーラス1000点でもあがればトップという拮抗した場面で、速い段階でテンパイできたのですが全くあがれず、おまけにラス目に2900点振ってしまい、それまでトップだったのにラスになってしまうとか。
ラス目で迎えたオーラスに、高目でメンタンピン三色ドラ1のハネ満の手を張り、あがれば最低でも2着、トップ目に直撃すれば大逆転という状態にもっていきますが、3着目の人が追っかけリーチ→自分が一発で当たり牌を引かされ、3着確定のどうでも良いあがりでおわらせられる
と来た時は、流石に血管が切れる勢いでした。
リーグ維持と言う目的が果たされなくなった段階で止めていれば……と悔やむも、時既に遅し。
あまりのツキのなさに暫し呆然。こういうのをドツボっていうんでしょうね。
鬱状態のまま帰途につき、帰りに某コンビニで東スポを買って帰りました。
しかし、この東スポを、暫くして確認して唖然。
昨日のものだったんです。
こんな馬鹿な話ありませんよ。
東スポは夕刊です。
私の買ったのは、今日土曜日の夜8時過ぎ。なのに何故、金曜日の夕刊が店に並んでいるんですか?
表紙確認しなかったあんたが悪いって?冗談じゃありません。
普通おいてあるはずもないものを事前に予測しろと言われても不可能です。
売れ残りがあっても、翌日のものに入れ替えていて当たり前です。
また、私が東スポを買うのは、競馬面目当てなのです。その為、競馬面以外は殆ど読まないんです。
東スポといえばプロレスですが、私はプロレスにはそれほど興味が無いので基本的にチェックしていません。
また、経験ある方もいるでしょうが、新聞買うときって、お金だけ置いてきても通りますよね。
だから、レシートなんてありませんから、交換を迫ろうにも証拠がありません。
昨日の東スポは、勿論自宅に別にあります。
はぁ……どんだけつきがないねん。現在相当に鬱状態です。
……解ってますよ。くだらねーと思っている奴もいるでしょう。そもそも「ツキ」なんて存在しねーよタコと思っている人もいるでしょう。
こんな事より辛い事なんて腐るほどあります。こんな事で鬱とかいっているてめえはクソだと思う人も多い事でしょう。ごもっともです。
でもね、こう言う時の気持ちのはけ口としても、日記の存在意義があると私は思っています。
また、「ツキ」の存在の有無はともかくとして、ツキという言葉がないと人間非常に困ります。
何故困るかは容易に解るでしょうから割愛しますけど、ね。
こんな時もあるさ。またこの分良いことあるさ、と必死に自分に言い聞かせています。
こんな内容でごめんなさい。こういう日もあるんです。
まあ後で、ストレス発散で少しおふざけ日記でも書くかな。