最近はニュース多いですね
ここ二日の無理が祟り、(ってか日曜が全てだけどさ)おもいっきり夏風邪を引いてしまいました。
特に酷いのが喉。唾を飲み込むたびに凄まじい激痛が走ります。
昨日のMJも、喉痛いの堪えての参戦。
トローチなるものを舐めていると、結構楽になったんで良かったですが……。
間違いなく原因は日曜日に冷房に当たり過ぎたことだと思うので、皆様もお気をつけ下さいませ。
さて、ひとまずこのニュース。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050809-00000169-kyodo-ent&kz=ent
スキマスイッチの常田さん、結婚おめでとうございます!
スキマスイッチはご存知ですか?今人気急上昇中の二人組。「奏(かなで)」でお馴染みです。
常田さんはピアノを弾いているアフロの方のほうです。
スキマスイッチは良いですよね。
個人的にもお気に入りのミュージシャンの1組。
ロックも当然大好きですけど、aikoやらスピッツやら好きな人間としては、こういうスキマスイッチや、コブクロみたいなポップスもまた大好きな訳ですよね。
でも、奏や雨待ち風あたりは本当に名曲だと思いますね。
ちなみに、純粋に曲、という面だけを評価する場合、私は幼いころピアノやっていた関係なのかなんなのか知りませんが、ちょっとある偏りがあるんです。
ヒント。賛否両論の魔法先生ネギま!の主題歌「ハッピー☆マテリアル」は、私は非常に高く評価します、というかアニソンだろうがなんだろうが普通に良い曲だと思うし好きです。
がしかし、オレンジレンジの「花」は、良い曲だとは思いますが、楽曲そのものは評価していません。
この二つの曲には明確な差異があります。とっても単純な事。わかる人は一発でわかるでしょうね。(後者がラップだとかいうんではないですw)
もっと簡単なヒントとしてとある有名なCMソングが前者の方(ハピマテ)に該当しますが、まあこれくらいにしとこうかな(ほんと大したことじゃあないんで)
aikoとかに関しても、ただ可愛いからとか、歌がうまいだとか、そういうことではなくて、殊に楽曲に関してのセンスというか、技術というか、そういった点で唸らされる面が、随所に感じられるからこそ好きな訳です。
ということで、自分は歌を聞く時、どちらかというとですが、メロディの方に意識が行く傾向にありますね。
ということで、誰かおいらの好きそうな曲があったらおしえてくだへえ。
最近、なんかゲーセンとかボーリング場とかバッティングセンター等で耳にした曲で、いいなあと思った曲がいくつかあるんですが、調べようがない……。とほほ。
さて、このあと郵政民営化法案否決やら、衆議院解散やら総選挙やらに関してちょっと触れようかと思ったいたんですが、後回しにして(実は良くわからんし/マテ)
これ書いている今ですよ!
おめでとう!!!!為末大選手!
400Mハードル銅メダル!!!!!!
いやー、滅茶苦茶感動してしまいました……。
今回の世界陸上、メダルを期待されていたのは、200メートルの末ツグ(漢字出ない)、棒高跳びの澤野、砲丸投げの室伏(無念の欠場)くらいのもの。
かつてはエドモントンで銅メダルを取った為末でしたが、怪我などもあり、全盛期の力は望めない状態。
今シーズンは、日本選手権で暫くの間無敗を誇っていた日本人に僅かな差ですが敗北するなど(成迫選手)、日本国内でも、「過去の人」という評価を余儀なくされていました。
案の定、準決勝は8人の枠の中の8人目での決勝進出がやっと。
とてもメダル圏内と言う事はできない状態だったのです。
しかし、これは勝負事。彼にはまだツキが残っていたんですね。
決勝当日は天気も不安定で、強風であったり、突然雨が降ってきて競技が中断したりと波乱含み。
その為、若手の力のある選手達の心に隙が生まれたのがまず1つ。
そして次に、雨でコースがぬれていたという事実。
このような環境での経験が豊富で、実績も持っている為末には願ってもない条件。
さらに、レース序盤で優勝候補の一人が、故障を発生しレースを中止するという、為末にとっては思わぬ僥倖に恵まれた事。
これら全ての要素に加え、最後は為末の気持ち。メダルにかける執念が掴んだ銅メダルだったと思います。
深夜なもので騒ぐわけにはいかなかったですが、最後はもう「そのまま、そのまま、そのまま行けー!!!!」と叫んでしまいました。
最後は、疲労のあまりきっちりフィニッシュの形を作れなかった1レーンの選手と、気持ちだけで体を前のめりに投げ出してゴールした為末。フィニッシュの精度の差だけで、為末が3位入選。
この後はもう……ね。3位確定の報を聞き、その場で崩れ落ち号泣する彼を見て、見ているこちらがもうもらい泣きしそうで……。
4年間、さぞかし辛かったろうと思います。2001年、エドモントンで銅メダルを獲得し、日本の陸上短距離界に初のメダルをもたらし、時の人となりましたが、その後は大切な父をなくし、怪我にも泣かされ、世界大会では結果を出すことができず、過去の人と呼ばれ……。
その苦労が報われて、本当に良かった。きっと亡きお父さんも喜んでいると思います。
「父親にメダルを捧げたかった。今じゃあもう遅い、ということはないと思う」
と本人談。その通りだと思いますよ。本当におめでとう、為末大選手。感動をありがとう。