ドラマ「電車男」最終回他


はいどうも、電車男の最終回をみてリアルに涙した俺が来ましたよ(馬鹿とか言うな)

その前に、昨日仮更新といっておきながらそのまんまで大変恐縮な訳ですが、昨日はちょっとスタホ関連(うぉい)の人達との飲み会に急遽参加する羽目になってしまい、結果終電が無くなった訳で、その様子でも書こうかと思っていた次第なんですが、あんまりに悔しい思いをしたのでMJ2にリベンジしに行っていたので(懲りろよ)、翌日以降ということで。


さて、電車男最終回ですけども……なんかまた私の生活圏が普通に写っていて(アキバのドンキとかさあ。地元だし良く買い物行きますから)テラワロスだった訳ですが、お終いのスレ卒業シーンには不覚にもジーンと来てしまいました(笑)


うーん……ぶっちゃけ、原作も映画もノータッチですが、2ch電車男のスレはある程度見ていたりするので(リアルタイムではありません。あたりまえか)、どのようなやりとりが交わされるのかおおまかには知っていたんですがね〜。

なんていうのかな。私も同じような立場だから。掲示板の住人の発言一つ一つに、無意味に共感してしまう節があったんですよね。

同じ立場という意味は二つあって、一つは私自身がどちらかというと、おたく寄りの人間であるよいうことですね。

おたくの定義に関して、以前触れたことがありました。今でも正直良くわかっていませんが、一般的に言われる

「人と関わっているより、一人でゲームをやっていることが楽しい」

「アニメ(OVAとかは全然見ないんですけどね)が好き」

「人付き合いが得意ではない」

といった辺りの事は、私にも該当する事ですから。

そして、そんな自分自身に関して、程度差はあれコンプレックスというか、ジレンマみたいなものを抱えている。要するに、エルメスに出会う前の電車男に近いってことですよね。

もう一つは、「インターネット上で出会った人に励まされたり、救われた経験がある」という事です。

インターネット上では多くの人に出会いました。ホームページなんかも運営していた訳でその数はかなりのものになりますが、実際に顔を会わせた人は決して多くありません。

その、実際に顔を会わせたことも無いような人に、親身に相談に乗ってもらったり、励ましてもらったり、という経験が何度もあります。(勿論、辛い思いをしたことだってたくさんありますが)

それゆえ、非常に感情移入をして、あの掲示板でのやり取りを見てしまいました。


ちょっときてしまったのは、山崎樹範さん演じるひきこもり役……。あまり有名な俳優さんではないのですが、個人的には非常に高く評価している一人。

それもあってか、なんか妙に感動してしまった。

以前、こんなセリフいっていましたよね。

「おまえらみたいな奴が俺の周りにいたら、俺の人生も変わっていたんだろうな……」と。

ああ、全く同じとはいわないが、似たようなこと言った事あるなあ……。

後は、サッカーおたくの人が、電車男の、超有名な書き込み

大好き>おまいら

に対して

「俺も大好きだぁ!!うわぁぁぁぁぁぁん」

っていう奴ね〜……。こう言うストレートなのに弱いんですよ私(爆)

自分って、涙腺刺激されるポイントが若干一般人とずれている傾向にある(笑)のであまり共感得られないかもしれませんが。


まあ、正直面白いドラマだったと思いますよ。秋葉原という身近な舞台であった事も含めて。

一応「事実に基づくフィクション」と言う事になっていますが、本当に事実に基づいているのか?とか、所詮脳内妄想と違うんか?という意見もあって然るべきかとは思いますが、それでも良いじゃないですか。

普通じゃあり得ない話ですが、この作品を通じて、以前も書いた通り、インターネット上での付き合いというものの尊さを理解してもらえると個人的には嬉しいなと思っています。



しっかし……伊藤淳史さんよう。


きさま、ドサクサに紛れて伊東美咲タンと大人のキスかましてんじゃねーよ!!


……いや、それはまあいいや。問題はそこではない。

問題は何故そのシーンにモザイクなんぞかけとるんだ!!という事ですから!


なんなんだあれは。大人のキスしてんの見せろやゴルァ!ホントはしてねえんだろ?ああん?(酔っ払いかおまいは)


なんだ?子供が見てるってか?

良いジャン、説明してあげればさあ(まてまてまて)

「ねえママ、「おとなのきす」ってなあに?」

「それはねえ、舌と舌を(ry」


ついでに、世の中で勘違いしている人が多い「フレンチキス=ディープキス」である事レクチャーしてやれぃ!!(フレンチがバードキスみたいなのだと思っている方。違いますからね。)


電車男エルメスと電車に乗って旅立ちましたが、私は暴走トレインに乗車してしまったようですね♪

というオチをつけたところでおやすみなさい。