ARIA The ANIMATION 他
スタホ?やりましたよ。結果?……聞くな(もういや、忘れる)
ARIA、なんだかんだ言って良いですね(笑)
以前も書きましたが、戦闘もの、ロボット物(ガンダム等)をあまり好まない私にとっては、非常にあり難い。
未来形ヒーリングアニメ、と謳っていますが、その通りですね。
確かに、見ようかなと思った動機は斎藤千和さんが出ているっぽかっただけとはいえ、予告であの町並みを見た時、ああ、良いなあと思ったのは確か。
ハウルの時も似たような事を思い、あまり映画館に行かない私が映画館へ駆けつけた、というのは以前ちらっと書いた気がしますが、絵柄込みで、舞台となる町並みというか、世界観というか、そういったものを私は非常に重視するんですよね。
なんか、雰囲気が凄く好き。平和な感じで、見ていて癒される。
町並みは、18世紀のイタリアだとかシャレた事を言いたい所ですが、私としては、テイルズシリーズ(RPGの)の街に実際いるような感覚に浸っています。
プレイした経験のある人は理解していただけるかもしれません。
結局、私が見ているものって、こういうほのぼのとしたものや、恋愛物、コメディ物が殆どなんですよね。
わざわざ、テレビでブルーになりたくないので、そういったものは避けています。
さて、これから変なこと書きますよ。あまり真面目に読まない方が身の為だと前置きして。
今回、アリスというキャラクターが登場しました。
ARIAっていうお話、端的に言えば、水の惑星=アリアというものがあって、その観光都市のネオ・ヴェネツィアは、水路の街なんですよね。
故に、ゴンドラが交通手段の中心となっていて、そのゴンドラを漕ぐ水先案内人の事を「ウンディーネ」と呼んでいます。
主人公はそのウンディーネの見習いという設定。
で、このアリスという少女も、同じくウンディーネの見習い。
彼女には一つ悩みがあって、客に対して取り繕う事ができない、愛想笑いができない、ということ。
そもそも、彼女は客に対して作り笑いばかりしているウンディーネ達を不快に思っていた。
だから、愛想笑いをしよう、等と考えず、普段からむすっとしていた訳ですね。
そんな中で、主人公と出会い、彼女の笑顔が他の人と違う、要するに心から笑っているんだという事に気づくわけですね。
その、心から笑える理由を探るべく、主人公が知人を案内するのに同行し、やがてその理由に気付き、自らも自然に笑えるようになる……というのがアリスというキャラクターの役所。
でね、何が言いたいかというとさあ。
ベタなんだけど凄く良かった(爆)
「あ、やっと笑ったね、アリスちゃん」
みたいな感じのセリフを聞いた時と、そのセリフを聞いて照れているアリスちゃんを見た時は甘〜い!の如く萌え〜とか言ってやろうかという勢いで
もとい、凄くあったかい気分になれたので良かったですが、ここでやっとわかった。
何がって?
川澄舞が人気のある理由がですよ(えええええええ)
てっきり、CVがゆかりんだからアキバ系に受けただけだと思っていたよ(おおおい)
はちみつクマさん万歳!!(=▽=)/
タコさんウインナーマンセー!(=△=)
雪兎が溶けちゃう……(T−T)
かなり嫌いじゃない
えいえんはあるよ
……消える飛行機雲〜追いかけて追いかけて〜
この丘を超えた〜いつだって弱くて〜あの日から〜変わらず〜
……ん?
軽くぶっ壊れてみたところで、要するに、
「普段無愛想な人が、ふとした瞬間に見せた、自然な笑顔」って良いなあと思っただけなんです。
それだけなんです。いやマジで
沢渡真琴のストーリーは反則だと思うけどあれは泣ける。ここでは触れないけど。でも、やったのそうとう昔の話