9段に復帰!
スタホをあっさり終えた後、MJ2へ。
本日の結果。
2-6-1-0(1-2-3-4位)
2着6回て(笑)
しかし、2着を重ねた事で経験値はじわじわ回復し、ついに「1位で昇格」の文字。
ここが2着で、次には「2位以上で昇格」文字。
ここは、うまい事手が入ってくれて、親番でホンイツ白ドラドラの12000点をあがりアドバンテージをとることができ、見事にトップ!
久々の9段復帰です。7段にまで落ちたのに良く頑張ったよ。
で、昨日と合わせて規定の16試合を消化した結果、昨日3連勝、本日ラス無しとくれば、当然ですが良いスコアが。
プラス129。100を大きく超えるスコアを叩いて、S1自己ベストを無意味に更新。
ああ、これで10段や強者だったらどんなに楽しいか。16回打つだけで幻球3つ貰えるのに……。
で、問題はこの後のひと試合でした。9段昇格、16試合消化、とキリが良いところでしたが、前回トップということで、もうひと試合可能。
ということで、後一回打つか、とコンテニューすると、「プロ雀士登場!!」の文字が。
出てきたのは、鈴木達也プロ。
彼は、MJ2のプレイ日記を連載している中里キリさん*1も一目置いている、麻雀界の若手のホープ。
通称「雀界のファンタジスタ」。
こんな人と対戦できるなんて!流石プロリーグ。これは気合が入ります。
しかし、東一局いきなりプロの洗礼を浴びてしまいます。
起家(親)の鈴木プロがリーチを掛けて来ます。
取りあえず、抱えておいた一枚切れの北を切り出すと……。
「ロン!」
し、しまったあ〜!!まさかの1発。七対子の北単騎。
いきなり、9600点もの大ダメージ。うーん、気合が完全に空回り。
(中略)
東3局一本場
下家が絶好調。高い手をガンガンあがり、一人浮きに。かく言うプロも2着に後退。
私はといえばダントツでラス。持ち点7000点ちょいでもう親も終わってしまった。
しかも、前局で下家が親満をツモった時に、持ちタイム尽きてしまった。
しかし、プロとの対局。代走は失礼ですし、私自身がもっと打ちたいわけで、追加クレジット投入。
すると、ここでドラ3手が入り。これを対面からロン。ひとまずラス脱出……したんですが。
東4局
ここで、先ほどラスに落ちた対面が親。見事に満貫をツモられ、一気に2着浮上、私が再びラス。
一本場、プロからのみ手リーチをあがり連荘、迎えた2本場。
中盤、私は2シャンテンから手が動かず困っていました。
手はこんな感じ
11223667索 56筒 (他で1面子完成済み) ドラ6筒
ノーテンでは100%ラス。テンパイしていれば、3着の鈴木プロとの点差が3000点を割っているので、3着の可能性ならある。
形式テンパイも考えないといけないのか……と思っていたその時。
鈴木プロが7索をポン!
なんと、このポンで、ツモの流れが変わりました。
6筒を引き、ドラを対子で使う為5筒を切り、その後、ずばっとペン3索を引き入れてテンパイ。
11223367索 66筒 456萬(?)
ピンフイーペーコードラドラ、満貫テンパイ。
リーチするメリットは全くない(倍満ツモでもトップは取れないし。ハネ満直撃ならトップですが、まずあり得ない)。リーチ棒を出すのも、鈴木プロとの点差を考えるとまずい。
勿論ダマ。2着目からロンか、ツモで2着浮上。これで十分。
実際、7索がポンされているおかげで、5.8索待ちは絶好の待ち。
ダマなら必ず出ると確信していましたが、こういう時に掴むのは、原因を作った鈴木プロだ、ということで。
3着になってしまいますが、ラスよりはまし。9600点のお返しです。ロン。
鈴木プロから満貫をあがり、3着で終了となりました。
プロに勝ったんですけど、3-4着では……ねえ。