正念場


実は、今日を終了した段階で、10段までの経験値が30になりました。

要するに240ってことですね。先月末に7段に落ちているので、その段階で185を割っているという事。60近く戻したのか。

スタホとかもあって、決してプレイ量は多くない中なので、我ながら良く頑張ったと思います。

さて……こうなると、再び「10段昇格→強者へ」という大目標がちらついてきます。

条件は簡単。

プロリーグの開催は、あと8日あります。(明日と、次の土〜金)

その8日の間に10段に昇格した状態で、次回の土〜金の間に、プロリーグの試合を16試合以上消化した上で、10月29日を迎えれば良い(プロリーグは28日まで)


そして、これが正真正銘のラストチャンスです。

11月以降はプロリーグがありませんから、上級段位での昇格は実質不可能です。


8日で経験値プラス30さえすれば良い。かなり厳しいですが、決して不可能な数値ではない。


「プロリーグを維持する」という条件は、既に確定しているので(月間有効な自己ベストがプラス129ですからね。ボーダーは65〜70あたりかな)、とにかく8日以内に10段になれ!というお話。


もう、こうなれば、時間を取れる限り打ち込むしかありません。

ただし、打ち込みすぎて8段に転落するようだと元も子もないので、以下のようにするしかない。


現在240

215で8段に降格します。故に、降格の可能性のある217以下に落ちてしまったら、そこで断念し、9段でMJ3へ引き継ぐ方向で行きます。

そうならない限り、打てるだけうって270を目指す、というわけですね。


幸い、苦手の半荘であった前回と違い、今回は得意の東風で勝負できる。

そして、私としてもこの東風で7→9段に復帰させた実績が既にあるわけです。

3週間でプラス60のペースでは、このまま行っても10足りない・・・・・・となるわけですが、これはそこまで多くの試合をこなしていない上での結果(例えば、先週の木曜日〜今週の火曜日まで一切プレイしなかったし、毎日プレイしていたわけでもない)

今月末はMJ廃人になる覚悟です。

果たして奇跡は起こるのか。乞わないご期待。

……最後に本日のハイライト一つ。



東一局に、8筒で上家のホンイツにぐっさり、マイナス8000点。

その後、なんとかメンピンドラ1をツモるも、ラスのままオーラスを迎えました。


なんとかラス脱出しなければ!というところでしたが、なかなかテンパイできず。

うめきながら8筒を叩き切ると、2着目の親がロン。逆転条件を満たした2900点のあがり。

しかし、その直後なんとトップ目からもロンの声が。そう、ダブロンでした。

本当に8筒と相性が悪かった。しかし、トップ目もあがったことで、逆転トップかと思われた親は2着のまま。よって、連荘になりました。


東4局一本場。配牌を見て、これしかない!と決め打ち、序盤で以下の形


123萬 12389索 33筒 南南中 ツモ 2筒  ドラ8索

勿論、狙うはチャンタ三色です。ただし、鳴いてあがってもラス確定なので、面前条件。

会心の2筒引き。これで三色目ができました。3筒を重ねてのテンパイに意味は無いので、3筒を切り飛ばします。

さあ、この後だ。欲しい牌は、7索、1筒のみ。

4筒を引くとあんまりに寒い。なんとか、1筒を引きたい。そう思っていると、2順ほど後。

引いてきました!1筒。チャンタ三色確定の最高の引き。

123萬 12389索 123筒 南南


ここは勿論、ペン7索待ちで即ハネ満確定のリーチ!

ツモか、トップ目から直撃なら逆転。他は2着まで。


しかし、このペン7は読みづらいはず。

理由は色々ありますが、決め打ちしていた為、最初に 689索の形から6を切り出しています。

しかも、早い順目のリーチで、捨て牌でチャンタだと断定するのは難しい。

さらに、リーチ後に私は4索を引いてツモ切りました。これはでかい。ラスのリーチとなると、み手ではなく、ラスを脱出できるだけの手は入っているのではないかと考えるわけですね。

そう思った時に考えてしまうと、本来なら警戒すべき、ドラ傍のペンちゃん、というのはちょっと考えづらい。


しかも、序盤に6を切っていて、4が通るとなると、

566という形から6を切り出して47待ち、という可能性が消えます。

そうすると、「いらないから、浮いているから6索をさっさと切った」と解釈してしまう。

そう考えてしまうと、早いリーチで安牌がない状況では、7索は大通し!という風に考えてしまって当然。


実際の心理状況はわかりませんが、対面のトップ目から、勝負にきたという訳ではなく、通ると思って打たれたであろうと思われる7索が!!

ハネ直!大逆転!!(リーチ、チャンタ、三色ドラ1)