いよいよ明日は菊花賞！！！

珍しく画像使ってみましたよ（笑）

さあ、明日はいよいよ、待ちに待った菊花賞です。

もちろん、焦点はディープインパクトの３冠なるか、これに尽きるわけですが。

一般の夕方のニュースでディープインパクトの追いきり映像が流れていたり、普段競馬なんてほとんど扱わない局が、急に密着取材したりして（これちょっとむかつくんだけど）、かつてない盛り上がりを見せています。

過去、三冠馬は数あれど、無敗での三冠馬は、あの名馬シンボリルドルフだけ。

正直、これからの競馬界の為にも、勝ってもらわなければならない。

これだけ、競馬がスポーツとして注目を浴びる機会はそうありません。

私は、こうして競馬を「スポーツ」として書いています。私は、今回は画像のように馬券買っていますが、こうして馬券を買うのは本当に久しぶり。

競馬に興味のない人の多くは「所詮競馬なんてギャンブルでしょ」と良く言う。

その事に関しては否定しません。

ただ、私のように、賭博としてではなく、競馬というもの自体を楽しむ、という人も決して少なくない。

私は、スポーツとしての、そして、人のドラマ、馬のドラマ、そういったものが織り成す競馬というものの魅力を、競馬を賭博だと馬鹿にする人たちに少しでもわかってほしい。

ただ、多くの人が取り合ってくれないんです。聞く耳を持ってくれない。

まあ、興味ない話に耳を傾けてくれる人なんてそういませんよね。

ですから、今回は、競馬のよさを、興味を持ってくれない人に少しでも伝えられる絶好のチャンスだと思うわけです。

そして、経営難に喘ぐ地方競馬、そしてJRAにとっても、このディープインパクトは救世主といえる存在。

競馬人気の再興のきっかけとなりえる。

かってもらわないと困るんです。この菊花賞は、ただ三冠がなるかならないか、というだけではない、非常に重要な意味合いを持つというわけです。

そして、以下は１競馬ファンとしての希望というか。

三冠馬、しかも無敗で、なんてそうそう見られる代物ではありません。

純粋にその瞬間を見たい。

ただ、これで終わりではない。菊花賞ですら通過点だと。

エルコンドルパサーが惜しくもモンジューに屈し２着だった時の悔しさは今でも良く覚えています。

菊の後はどうするのかわかりませんけど、JCで世界デビューした後は、

キングジョージ→凱旋門賞→BCターフというローテを歩んでほしい。

流石に言い過ぎな感はありますが、それくらいの馬になってほしい。

菊に負けてしまうようでは、言い換えれば日本のチャンピオンにもなれないようでは、欧州、米国のチャンピオンなんて言っていられません。

紛れがなければ問題ないとは思うんですが……心を躍らせてレースを待つことにします。

夢を終わらせないで。今願うのはそれだけ。

で、記念馬券も含めて、世間の流れに乗って３連単に挑戦しました。

印的にはこんな感じ。

▲は無しです。

アドマイヤジャパンを思い切って切っているのがミソ。鞍上がノリさんなので迷いましたけど、こういう馬全部拾っていてはキリがないので。

以前も言ったとおり、一着ディープインパクト、２着シックスセンスを固定して、△に厚め（つっても貧乏なんで２００円）、×に薄めに流しました。

シックスセンスも頑張ってほしい。神戸新聞杯での馬体減から、本番への上積みは……という意見が多いですが、その分人気が落ちればしめたもの。

馬体は変わっていないものの、神戸新聞杯のレース振りには目を見張るものがありましたからね。（上村マジック？）

ステイゴールドともダブるところあるし、応援したいですね。　