大願成就

昨日5000枚以上飲まれたのもあって、今日は温存していたSWBC馬を、再度SWBCに出走させる!!と心に決めて主戦場へ。

店につくと、強豪馬の出走が目立ち、やや不安に思うものの、裏を返せばプレイヤーが勝てているという証拠。幸い、WBCを制覇して、SWBCを目指している馬はいなかったので、覚悟を決めて入厩、出走となりました。


オッズは、5.8倍の4番人気。他に、黄色紙出走のP馬が32倍くらい。

もう、心臓ばくばく。私の、スタホでの大きな目標の1つに「万枚」というのがある。

10000枚以上稼いだ馬の事。スタホは2002からずっとプレイしてきたが実はその経験が1度どもない。

2着でも10000枚を超える事になる。なんとか連対して欲しい。


いよいよ、レーススタート!

大逃げらしく、絶好のスタートを決めた愛馬。そのまま後続との差を広げていく。

その横を、電車がガタンゴトン……で、電車!?


ここここれはー!!!!!SWBCの勝利予告ではないか!?

プログレスをやっている方。要するに、トロッコや赤風車と同じものなんです。


スタホさっぱりな方。パチンコなんかで、ゲキアツのフラグみたいなものあるでしょう?それだと思ってください。

聞く限りでは、この電車、相当熱いらしい。プログレスでは、結構ガセであることが多かった勝利予告演出ですが、この電車の信憑性は相当高いらしい。

私は、これまで1度しか見た事がありませんが、その時も勿論プレイヤー馬が勝ちました。

レースは、オルコックアラビアンの番手での競馬。併走気味だった前回に比べると、単独2番手という所。ペースが速く、相当不安でしたが、今回はオルコックアラビアンを自ら捕らえに行く!!

早々と捕まえ、オルコックはずるずると後退するも、自分の馬はて応え十分!!

セーフティーリードで、やったかと思いきや、後から1頭、ダーレーアラビアン(サイド付き)が迫ってくる!!

「ダーレーがこなければぁ〜〜〜〜」

思わずそう呟く。電車の出現を見て、隣で応援してくれていた知人が「大丈夫!」と力強く一言。

必死に逃げる愛馬!!猛追するダーレーアラビアン!!馬体を合わせてゴール!!

……半馬身こちらに軍配!!やったー!!!!

なんと、1頭でスーパー2勝目!獲得賞金も14000枚オーバーに。大願成就の瞬間です。




殿堂1位まで300枚程ですが、残り週がなく、ここで引退となりました。

スプリンターの人気を見ても解るように、まぐれ勝ちから一変、とんでもないことをやってのけてしまいました。

真の意味での強豪馬とはいい難いですが、本当に良い思い出になりました。

スタホ2では、殿堂馬を3頭保存して、好きな時に見る事ができる。

苦しくなったら、君の事を見て勇気を貰おうと思う。なんて変な事をいってみる(笑)

本当にありがとう。これからは、この馬を越える「真の強豪馬」育成、言い換えるとまぐれではなく、素質を兼ね備えた馬を、私の手で開花させる事ができるように頑張ります。

さあ、配合相手はどうしたものか。なんぜ、実質WBC超4連勝という凄まじい素材。

そんじょそこらの繁殖牝馬では相手になりません……。配合相手探しが難儀になりそうですが、ちゃんと良い相手を作って見せるから、待っててくれよ〜




ところで、これに関連して少し。昨日、余談としてあげた店員さんと、この馬がきっかけで少し仲良くなった。

主戦場系列でやっているスタホ2のイベントに、なりゆきでこの馬を登録する事になって、その手続きをやってもらったんです。

昨日、何度もメダル降ろしたせいで顔と名前覚えてくれたみたいで、今日も帰り際に、わざわざメダル預かりに来てくれて助かりました。

昔(2002〜プログレスにかけて)、私の名前を真っ先に覚えてくれた店員さんがいたんですよね。

当時のメダル預かりシステムは、「預かりカード」を作成して、そこに記録する形を取っていたので、預ける際、いちいち店員に名前を言わなければならず、かなり面倒だったのですよ。

しかし、彼相手だったら、「メダル預けたい」と言うだけで、すぐに預かりカードを持ってきてくれた。メダルおろす時も一緒。

だから、わざわざその店員さんを探して預けたりしていたんですが、ある時期ぱたっと居なくなって、(バイト店員でやめたのか、社員で左遷かはわからない)がっかりした。それ以降、店の店員が様変わりして、質ががたっと落ちたのですよ。


私は、主戦場にはっきりいって嫌いな店員が一人居るんです。特に、何かされたわけでも、何かをお願いした時の彼の対応に不備があったわけでもありません。態度に失礼があったこともない。

ただ、彼は一部の客と妙に仲が良いのです。いや、それもまあ構いません。常連を大切にするのは必要なことでしょうから。ただし、どう考えても度が過ぎている。

しかも、ここが重要。「タメ口」なんです。一部の仲の良い客に関しては。

ゲーセンの、特にメダルフロアの店員といえば、接客業です。接客業において、「一般顧客を差別する」ことや、あるいは「プライベートを持ち込む」と言う事はやってはいけないことだと思うんです。


店員と客が親密そうに会話をしているという状況でも、その店員の態度によって、他の客に与える心象が全く違います。

ただ、「愚痴を聞いている」とか、「遊び方やコツを教えている」とか、「調子は良いですか?頑張ってくださいね」という労いであるとか、それならば構わないのですが、彼の態度を見ていると、そうは感じられないのです。

要するに、「店側しか知り得ない、極秘情報を漏洩している」ようにしかみえない。

実際どういう話をしているかが問題ではなくて、そう思わせてしまう態度、やり方の問題があるという事(あれ、最近こんな話どっかでしたな)

しかも、話し込んでいる頻度がえらい高い。業務不履行ではとさえ思えてくる。

一般の客に対しては、平等に接するべき。というのが私の基本的な考え方。

そして、接客業である以上、「客⇔店員」という立場関係を崩してはならないと思うわけ。店の中では、ね。

だから、私としては、意図的に店員と仲良くなろうとか、仲良くなりたいと思った事は無かった。

今回、よくして頂いた店員さんの態度を見ていると、「自分は接客業をしているんだ」という事をちゃんと認識していることが伝わってきたので、安心しましたね。

常連や仲の良い客に、「露骨な贔屓、特別扱い」ではなくて、「より些細な気配り」ができる店員さんが、もっと増えて欲しいね。

なーんて思ったり。