ノンフィクションシリーズその1「早く言えよ弟よ」


めざにゅー杉崎美香さんに癒されつつこんばんわ(をい)


本日は、ノンフィクションシリーズ三部作!!(予定)その1であります!!(ケロロ軍曹!?)



今日は、新宿のとあるホテルに食事に行ってきたのですよ。


家庭の事情が色々あって(深読みせんようにw)、家族全員が一堂に会することができる機会が多くないのですが、今日が、大晦日を除く年内最後の日。

ということで、まあクリスマスとか色々兼ねまして、ちょっとした贅沢をしようということになったのです。


ホテルのバイキングだったんですが……。おまいら



フォアグラって凄いよ。


テラウマス!テラヤバス!!



何ですかあの圧倒的に口内を陵辱されるかの如く襲いかかってくる味は。

たった一切れですよあなた。恐るべし三代珍味。


バイキングだと言う事で、はりきってふた切れ程食べると、なんせ超高カロリー食品ゆえ、見事に撃沈。

他のものも皆おいしかったので、満足ではありましたが、いかんせん食べすぎた……。


ということで、店を出るや否や、ホテル内の座席に座ってぐったり。

腹の中の物の攻撃と必死に戦闘を繰り広げていたのです。


すると、ここで大事件が起こったのです。



ぐったりとしている私の横に居た、弟がポツリ。



「あれ、浅田真央じゃない??」




……え?





浅田真央!?!?!?




浅田魔王?浅田飴の仲間ですか?(マテ)




「え??何処に!?」

「いや、あっちいったよ。今なんかサインしてた」


「ば、馬鹿!!そういう事は早く言えよ!!!」


重かった体が嘘のようにひらりと動き、私は一目拝まんと後を追い出す。


しかーし



エレベーターに乗り込んじまったorz



……ちゃんちゃちゃちゃんちゃんちゃちゃんちゃちゃんちゃん



浅田真央がいる〜って言われて追いかけたらぁ〜〜。

エレベーターに乗っちゃいました〜〜」





ち・く・しょー!!!!




思わず小梅太夫一発かまし、弟に難癖をつける。



「何でもっと早く言わないんだよ!?っていうか、もう少し取り乱せよ!!」



弟さらっと一言。


「いや〜すぐいったんだけどな〜」


きっちり本人確認してる段階ですぐではない。



結局後姿だけしか拝めなかった私は、本人なのかもよく解らなかったが、弟曰く間違いないらしい。


あ〜あ、一目拝みたかったよ。


今や世界一のスケーターですよ?



それに、私はミキティより浅田真央ちゃんを前から応援していたもので、余計ね〜。



がっかりしていると、両親が合流。事情を話すと



「え〜〜〜。(後姿を見ている)あなたはまだ良いじゃないの。私なんかその時トイレよ?」



……返す言葉が(笑)


ってか、本当に本人なのかなあ?

ちなみに、22時くらいなので、フィギュアスケートのエキシビジョンを終えて、ホテルに帰ってきていたというのは十分考えられるんですが。