一昨日を振り返りつつ

ただ今、「ジョゼと虎と魚たち」を見ながら書いています。

ずっと見てみたかった作品なので、地上波で放送すると聞いて嬉しかったんですが（テレビ東京系列なんで見られない場所も結構ありそうですけど）。

途中の感想としては、上野樹里頑張りすぎ

ってか、なんであの歳であんなにラブシーンっぽいことさせられてるんだ？（汗）

当時１６歳くらいなのに大学生役っぽいし……。謎。

監督の犬童一心さんといえばすっかり売れっ子ですよね。

一番の人気作はやっぱり「黄泉がえり」か。

今も、メゾン・ド・ヒミコとか、タッチとかですっかり有名ですが。

昔だと、大阪物語とか、金髪の草原とか。……これって、両方池脇千鶴が出てるよな、そういえば。

……好きなんかね（笑）俺も池脇さん好きだけどｗ

だから、この話聞いたときちょっとだけショックだった（笑）ちょっとだけねｗ

一昨日は、高校時代の友人たちと会ってきたわけなんですが。

私は、茨城のとある中高一貫高に通っていたんで、滅多に会えないんですよね。

都内の大学に通っているやつとは何かの折に遊んだりくらいはできるんですけど。

事の発端は、そのうちの一人に飲み会の帰りだと声をかけられ、酔い覚ましに付き合っていたとき。

「忘年会でもやりたいもんだね」という話をしたら、賛同を受けてしまい、召集をかけてみることに。

といっても、急な話。飲み会……とも思ったんですが、酒を飲みたがらない人がやたら多いので、カラオケボックスに居るのがベストかなと判断。酒も飲みたきゃ飲めるし。

ふざけ半分に「オールでやろうぜ」と行ったら、酒が入っていたせいか賛同され（笑）

結局やることになったのですが、急な話なんで他に賛同者居ないだろうなあ……と思ったら案の定ゼロ（爆）

まあ、それはそれとして、結局夕方五人でやることになりました。

安さで歌広場か、無難さでカラオケ館か最後まで悩んだんですが、飯を食うこと考えると、格安の前者かな……ってことで前者。

歌広場って滅多に行かないんですけど、部屋ぼろい、機種微妙、店員DQNっていう評判通りでした（笑）。まあ、安いから仕方ないよね。

面子としてはこんな感じ

ちなみに、選曲が一般よりかアニメ寄りか１０中で判定（爆）

①おいら　一般５　アニメ５　　
両刀。どっちもいける口。本当はカラオケ苦手。
マイナー志向。後、同じ人の前で同じ曲を歌わない努力をしている（笑）
これは、競馬ゲームの競争馬名に同じのを使わない発想に似ているか（違うよ）

②友人その１　一般９　アニメ１　
一般というか、歌うアーティストに相当に偏りがある。
ラルクとかラルクとかラルクとかバンプとか。
アニメもそこそこいけるはずだが、歌おうとしない（笑）
ぱにぽにの曲を入れるだけで歌わない香具師

③友人その２　一般７　アニメ３
元来が音楽好きではない。その為、選曲は、専らタイアップ曲。
テレビで耳にした楽曲が大半を占める。
アニメといっても、所謂「アニソン」ではなく、著名作の主題歌であったりする場合が殆ど。しかも、殆ど一般向けの時間に放映されるレベル。
深夜枠のアニメには全くノータッチ。

④友人その３　一般１０　アニメ０
メジャーどころを満遍なく。あまりに普通過ぎる。あまりに凡庸すぎる（笑）
マイナー志向の私とタイプがま逆。
カラオケやる時こういう人だけだとぶっちゃけ詰まらないが、一人くらいこういうのが居ないと収拾がつかない時があるんで良いかも。

⑤友人その４　一般１　アニメ９
彼は殆どアニソンしか歌わない。しかもコテコテのものばかり。
私と友人１がカバーできているので、完全に浮かずに済むものの、我々が消えたら完全に別世界になること請け合い。
彼とは、デ・ジ・キャラットの歌を合唱して周囲をドン引きさせた前科がある（爆）
ちなみに、デ・ジ・キャラットって何だかよくわかってませんが。
何故か歌だけわかる私。３曲くらいだけど。

まあこんな変な面子でしたよ。

さて。何を歌えば良いのやらね。

取りあえず、いきなり青春アミーゴを二人で歌いだされて、ぐたーっとしていると、友人４からキラーパス（？）。

「ローゼンメイデンの歌、うたおっかな〜」

……させん！

何故か無意味に張り合う。後はもうダチョウ倶楽部形式。

「俺うたう〜」

「いや、俺が歌う〜」

「じゃあ、俺も歌うよ！」

「「どうぞどうぞ！！」」

って奴。

って事で、いきなり聖少女領域を歌わされる。……いきなりアリプロってヘビーですよ貴方。

……なんとか歌うも一曲目からグロッキー。どうすんだよこの後。

こうなってしまったら、アニソンで行くしかない。ってことで、次はLittle Wish 〜lyrical step〜。

ゆかりん万歳！！！（えーー）

これなら歌いやすそうだし、わからんだろうし……と思ったら、友人１ポツリ。

「これ終わったら、もう一つの方歌えよ」

……あ！しまった！！

こいつら千葉テレビ厨じゃん

どういうことかというと、この歌、かつて千葉テレビ系列で放送していた、魔法少女リリカルなのはのエンディングテーマ。東京在住の私は、このアニメを見ることは不可能なんです。
この曲は、アニメと無関係に知ったんですが……。

この中で東京在住は私だけで、他の人たちは千葉テレビが視聴できたんですね〜……。うかつだった。

ということで、知ってる奴が２名（１と４）で気が休まらず失敗。

この後、水樹奈々さんのイノセントスターター（だっけ？同アニメの主題歌）はアニメ見られないだけに曲がわからないので、A`Sの方の主題歌「ETERNAL BLAZE」を歌うも……。

これもかなりきつい。なんせ水樹さんはめちゃめちゃ歌上手いわけなんで、そうそうまねられたもんではございません。

さらに、黄色いバカンスを勝手に入れられたりと、アニソンづくしで倒れそうな私。

普通の子供（大人だろ）に戻りたい……。

そこに、友人１

「君は良く頑張っていると思うよ。いやほんと」

えー

同情するなら貴様も歌えと

この後、〜縛りが一時的にはやる。

まずジャニーズ縛り。

結構知ってる曲多いんで、なんとかなるだろとタカをくくっていたら、余裕かまし過ぎて選曲に時間をかけられず、

一人ぼっちのハブラシなんていうベタな選曲をしてしまう（桜庭裕一郎＝長瀬智也）

するとまた友人１のお馬鹿苺がですね

「これ歌えたらかっこいいよね〜」

とかプレッシャーかけやがってですね、全然心の休まる暇がないわけですぅ。

さらに、バンプ縛りが始まると、また友人１がですね、

「俺に選ばせろ」とかいいやがるからですね、仕方ない、ちゃっちゃと選びやがれですぅと言ったらですね、

B面かアルバム曲しか指定してこないあげく、やっと選んだラフ・メイカーを結局自分が歌いだすという暴挙をかましましてですね。

だったら最初から自分で歌いやがれですぅ！！

これだからお馬鹿苺は……。

……え？口調がおかしい？帰って来い、ですって？

「す、すぐに帰ってくるですよぉ！！それに、翠星石がちょくちょく茶を飲みにくるですぅ」

脱線of the yearです〜

脱線の仕方が読む人を選びすぎる訳ですが。

えーとどこまで書いたっけ？

まあ、この後は疲れたので普通の歌ばっかり歌ってました。

ってことで、あっという間に終わってしまい、日帰りの３人を見送りました。

っていうか、いつも私の方来てくれて本当にすいません。

まあ、交通の便や、利便性やらを考えると、東京に集まってもらうのが一番良いだけの話ではありますが、時々申し訳なく思ったりもします。

今度は、試験明けに飲み会をやりたいという要望が強かったので、わたしが場所考えときます。

帰り際に、ふざけてARIAの感動シーンの真似事していたら、ふっと思ったことがありました。
ただ、真面目すぎてここに書けないので、まあ別の機会に。

で、残されたのは私と友人２。

どうせカラオケのフリータイムしかないだろうと思っていましたが、取りあえず、寒いんでだべろうということで、秋葉原のとあるファミレスへ。

すると……

なんと客層の大半がリアル秋葉系ではないか！！（爆）

いくら私の地元が秋葉原でなれているとはいえこれはキツイ。

まして、オタクでもない友人にとってはなおさらでしょう。

つっても、寒くて外出たくないので暫くそこで過ごす。

いや〜……酒を一切飲まずに深夜にこういうことしていると、凄くテンションが落ちますね。

危うく、秋葉の中心で人生を見つめなおす所でしたよ（爆）

どんな話をしていたかというと、美人薄命、佳人薄命というお話をしていた。

私の親戚が、今年癌で亡くなってしまって。

本当に頭の良い、天才としか言いようの無い方だったんです。

何かによって残念ながら亡くなってしまった方が報道されるときって、必ず「美談」がついてくるんですよね。

これは、「死人を悪く言う道理はない」とか、「マスコミ操作」とかも多分にある訳ですが、自他共に認めるネガティブ人間としては、

「俺が死んでもこうならないだろうな……」と思ってしまうわけ。

今年は、幼馴染が亡くなるというショックな事件もあり、お通夜に行った訳なんですが、
凄く多くの人が来ていらして。その時も同じ事を思った。

……ぶっちゃけてしまうと、私はその人にいじめられていたような立場の人間だったんですが、
それでも、美談が次々と出てくる。そういうもんなのかな、と思うんですけどね。

結婚しても誰も式に来ないだろうなとかアホくさいことも考える（笑）

まあ、そんな真面目な話を秋葉の中心でしておりましたよ。

しかし、横は美少女トランプカードでトランプしとるし、後ろはフィギュア並べてるし、その後ろはなんか資料を必死に整理しているし、という物凄い環境だったので、カラオケに移動することに。

今考えると、皆さん冬のコミックマーケットに行く人たちだったんでしょうかね。いくらなんでも普段からこんな極端じゃないですから。

ってことで、カラオケに移動したら、まあびっくり。

二人っきりなのに、通された部屋が、５人で居たときの３倍くらいある滅茶苦茶広い部屋。

これで無意味にテンションがあがってしまい、走り回るは、ねっころがるは、快適な空間を満喫して終了。

ちなみに、普通の曲をひたすら歌っていたんですが、

残り１０分くらいだと気づかずに、５人の時に拒否された「教えてほしいぞぉ、師匠！」えをふざけて入れて歌ってしまい、危うくこれでシメになりそうになり、あわれて三国駅を半分くらい歌って帰ってきましたとさ。

ということで、皆さんお疲れ様でした。今度は２月に飲みましょうってことで。

本日の心残りは、これに尽きる

乙女はDO MY BESTでしょ？が入っていないUGAワロス

歌いたかったのに……。

菊地美香さんでも検索してみましたが、デカレンジャーの挿入歌一曲しか入っていなかった。

やはりアニソンはパセラじゃないと駄目くさい（笑）

勇気が願い〜♪