叩き二戦目
えー。日曜日といえばニャンちゅうワールド放送局です(マテ)
ニャンちゅうワールド放送局といえば津久井教生さんです(え)
……嘘、菊地美香お姉さんです。
お姉さんといえば。
最近、今まで(殆ど)見ていなかった、舞-乙Himeとツバサ・クロニクル(再放送だけど)を、彼女が出ているという動機だけでチェックしだした私ですが、とりあえず、二つの作品に共通して言えることはですね。
キャラクター多すぎて途中参加しづらい件
登場人物多いよ。
公式ページ見ながら参照してもしんどいよ。助けてママン!僕は横文字が苦手です。
……アスタマニャーナ!!(謎スペイン語)
ところで、マイオトメは多少内容知っていたものの(何度か断片的に観ているし)、全く内容を知らないツバサ・クロニクル。
これ、よく設定読み込むと私好みの作品だったんですねえ。
私は、「時空転移もの」が好きなんですよ。
その理由には、私が珠玉の名作と信じてやまないRPG、「クロノ・トリガー」があります。
このクロノ・トリガーはご存知の方も多いでしょうが、主人公のクロノが、過去・未来でさまざまな仲間と出会い、未来の世界の滅亡を阻止するお話です。
まあ、それは良いとして、このツバサ・クロニクル。副題に「年代記」とついているんですね。意味を解っていませんでしたが、あらすじを見て納得。
主人公の小狼(しゃおろん)と、クロウ国の王女サクラ姫は、幼馴染で、お互いに惹かれあっていたが、何やら陰謀により、サクラ姫の記憶が羽根となって様々な異世界に飛散してしまうと。
その「羽根」を取り戻すために、小狼はサクラ姫と共に様々な異世界へと旅立つ、ってなお話。
だから、ツバサの冒険というタイトルなんか。
彼らは、次元の魔女と言われる「侑子」という人に、異世界へ旅立ちたいと願います。
それに対して侑子は、願いを叶えるには対価が必要だといい、小狼が差し出したのが、「サクラとの関係性」。要するに、サクラ姫の中から、「幼馴染の小狼」という情報が完全に消えうせるわけですね。長年育んで来た二人の時間全てが水泡に帰す。それでも、彼女を救いたいと。そんな素敵なお話。俺好み(笑)
異世界なので、時空転移とは別物ですが、「出会うはずもない人々との一期一会」という要素は共通。
この作品、CLAMPの歴代作品の様々なキャラクターが終結して、なにやらごちゃごちゃやっている、という程度の認識しかなかった、というかそういう先入観が強かったので、全く観ようと思いませんでした。
折角再放送してくれているので、観られたら今後も見てみようかなと思います。
いやね、何か凄く一つ印象に残ってしまったシーンがあって。
無事に羽根を手に入れて、羽根にこめられたサクラ姫の記憶がよみがえるシーンがあったんです。
その記憶は、サクラ姫の幼少時代の王室での誕生会の風景だったんですが、凄く嬉しそうなサクラ姫がしきりに、
「今日は〜〜が来てくれて、本当に嬉しい」
と繰り返すんですよ。〜〜だけ、何故か音が飛んでいて聞こえない。
彼女の視線の先の机上には、様々な料理が置かれていました。しかし、その席には誰も居ない。にも関わらず、彼女はそちらを向いて嬉しそうに語るんですね。
これ、あらすじも何も知らない私にはさっぱりな光景だったんですが、その後あらすじを読んで事の次第を理解したんです。
内容を知らない方もここまで読んだら解るでしょうが、勿論その席には本来小狼がいた訳で、「彼女との関係性」を対価に差し出したが為に、記憶の中から「幼馴染の小狼」が消失していると言う事です。
その設定を知っていたらなんの事は無い光景だったのでしょうが、順番が逆だったが為に妙に印象に残ってしまいました。
菊地美香さんが演じているのモコナ(モドキがつくのかつかないのか謎)は、上記の侑子が一行に授けた生命体で、一行を異世界へと転送する力を持っている(行き先は決められないらしい)との事。ってことで、相当重要なキャラクターですね。
……しかし、ちょっと苦言を呈する形になってしまうが、声に幅が無いんだよなあ……。
アリカ・ユメミヤにしてもそうなんですが、画面見ないで聞いていると、彼女自身が普通に出てきてしまうのです。
ご本人も、自覚があるようで自身のブログに書いていましたが、こればっかりは経験つむしかないんでしょうかね〜。
周囲にそうそうたる方が居ますから、そういった方に揉まれながら頑張ってくださいな。
でも、声優より役者(ミュージカルとか舞台系の)とか、タレント向きだと思うんだよなあ……。
ところで、同じキャリア浅でも、牧野由依さんの演じているサクラは結構上手いんだよなあ……。
歌なんか聴いていても思うが、この人は天才型なんだろうなあ。
長々書いたところで、タイトルの「叩き二戦目」。どういう意味かというと、以前、「絵描き歌」に基づいて絵を描いたのをお見せしたことがあるんですが、それのリベンジ…というか、二度目の挑戦。
今回は、わざわざ弟を招致して(爆)二人で書きました(笑)
どんな絵描き歌かは覚えていないので書けませんが、とりあえず現物を載せますから、何を描いたのか考えてみてください。
せーの、どん!!
答え;ししがしら
↑をドラッグすると正解が見ることができます。
どうですか?前回よりは流石にましじゃないですか?
…マシじゃない??
い、言い訳タイム!!(またかい)
〜ス○ード・ワゴンではありません〜
カップルの会話
「あけましておめでとう!!」
「おう、おめでとう!」
「あのね、お正月っぽい絵を描いてみたの。ほら」
「……何だこれ?」
「……酷い!!一生懸命描いたのに……」
「……わりぃ」
「良いんだ。私、昔から絵が下手で……。こんな下手な絵しか書けない私は、ダサい女だよね」
「そんなことねぇよ」
「……え?」
「お前は絵が上手だよ」
「……??」
「ほら」
彼氏が彼女の頬を撫でてそっと唇に口付けて一言。
「お前が顔に描いた「笑顔」は、こんなに魅力的なんだからさ」
甘〜〜い!!
でっかいパクリです?気にしない気にしない