MJ3移行後、初の役満
久々の麻雀なお話。今回からは、MJ3です。
が、まああっさりと4段降格危機に(経験値110スタートで、100で4段だからねえ)陥ったところ、MJ3から新しく搭載された、雀荘リーグをプレイすることにしました。
様々な独自ルールを持つ雀荘で、自らの、ゴールドというゲーム内限定の通貨(アバターアイテムの購入にも使える)のをレートに応じてかけて、その収支を競います。
一般リーグは、点棒によって算出されたスコアで成績を決定しますが、雀荘リーグは、そのゴールドの収益で成績を決定します。
また、経験値の変動がないというのが非常に大きな特徴です。だからこそこちらをプレイすることにしたのですが、ゴールドだけで考える世界という訳です。
その雀荘リーグですが、あくまで現段階で、ではありますが非常に好調なのです。
段位変動がないため、普段感じる嫌なプレッシャーを感じていないのが大きいのかな、と思うのですが、あまり打っていないのに、C3からB3まであがってしまいましたから。
しかも、2度特別昇格(一週間ごとに、規定試合数をこなして出た成績に基づいて入れ替えを行うんですが、極めて優秀な成績を残すと、入れ替え日を待たずに、その場で階級が上がってしまうんです)してますからね。でないと、こんな短期間であがれないわけですが。
まあ、プロリーグが再開するまでは、こちらを中心に頑張ろうかなと。段位は5段で十分。
さて、その雀荘リーグで、先日記念すべきMJ3初役満をあがりました。
東3局、トップは30000点オーバーで、私は12000点ちょいの3着目。ラスは4桁代の点数…ってな状況。
ノーマルな配牌だったのですが、妙に手が縦に伸びて…まずはこんな聴牌です。
33388萬 22334索 999筒 (ドラ7筒)
完全に手なりで打ってこんな聴牌。1-4索待ちで、4索ならイーペーコー。
これでリーチは流石に。一応4索なら役もあるし、何よりも4暗刻イーシャンテンなので、そちらを強く意識してダマテン。
すると、す〜っと神の手さんが2索を引く!当然4索を切り飛ばして、8萬3索待ちのつもり四暗刻聴牌!!
(聴牌後の第一ツモで5索をツモった時。何故か横向きですが)
リーチ!!…ボタンに手が掛かりましたが、止め。なんかこれはツモれる。そんな気がしていた。待ち牌はまだ一枚も切れていませんでした。
そもそも、ドラも何もないので、リーチしようがしまいが満貫ですしね。
そのまま黙っておくと、なんと私が聴牌した次の下家の捨て牌が8萬!!あがりボタンがグワァ〜ンと音を立てています。
…1秒も考えずにスルー!!(爆)絶対つもったる。
すると、2順後…。
シューッと神の手が…(T−T)
3索ツモー!!!
(右の写っていない所に、9筒2枚と、ツモった3索が置いてあります)
33388萬 22233索 999筒 ツモ3索
これで、ラス目が飛んで私が逆転トップでした。役満は嬉しいですね〜〜。
ところで、今回は誰も仕掛けていない(仕掛けられる状況ではなかったみたい。リプレイ見ましたが)為、大概の人が手なりで打つだけで役満あがれていたということになる。
実際にあがれる人は何%くらいなんでしょうね。
分岐点は二つだけしかありません。
①33388 22334 999でリーチをかけるかかけないか
②この後2索を引いて4索を切るときリーチするか、もしくはリーチしなくても、直後の8萬をロンしてしまうか、見逃すか
①でリーチをかけてしまうと、2索引いても切るしかないのでそれまで。ただ、状況的に沈んだ3着ですし、この状態でリーチする人って少ないとは思うんですけど
②こっちが問題なのかな。つもり4暗刻聴牌時はリーチをかける、というのが一般的なセオリーですから、リーチをかけてしまったら、流石に8萬はロンしているでしょう(ただし、8萬以外に切れる牌があったので、リーチをかけていたら一発では間違いなく出ていませんが)
以前もちらっと書きましたが、私はスーアンコ聴牌時はあまりリーチかけないんですよね。理由は当り牌を見逃せるように、ってだけなんですけどね。
ただ、リーチをかけると、相手も警戒してきて、当り牌を止めてきたりもしますから、変にロンあがりの誘惑に捉われずにツモにかけられる、というのは確かなんですけど。
ただ、今回は、ドラも何もなく、リーチの意味が殆どないのと、8萬を出したのがラス目だったので、8萬見逃す人もかなり多いのではないかと思いますね。