半分の月がのぼる空第一話

いまさらですが。

え〜と。内容に触れたいところですけど、何せたった一話で小説一冊分終わってしまったので、どうにもこうにも。

病院に肺炎で入院した主人公の祐一が、その病院で、思い心臓病を患った同じ年の女の子の秋庭里香という子と出会う。その子のわがままに翻弄されつつも、次第にその子に惹かれていく。そんな素敵なお話なんです。

っていうか、原作は本当に面白いので読め!と言いたい所ですが、このアニメに関しては、祐一が里香に惹かれていく過程をかなりはしょっちゃっているので、あれじゃあ、見た目が可愛いからってほいほいと好きになったようにしか感じられないのが残念。

せかちゅうの映画の時も思ったけど、良い題材はじっくり描ければ良いのになあと思う次第。まあ、メディアですから、時間の制約があるのは致し方ない。


原作知っていると余計気になるキャスト。

事前の予備知識無しで作品を見ましたが、祐一=鈴村健一だというのは解った。というか、真中淳平だ〜と思っただけですが(爆)

一方の秋庭里香は誰だか解らなかった。適当に、川澄綾子か何かかな、と予想を立てるも大外れ。みったんでした。

…軽はずみに知りもしない愛称使い過ぎな訳ですが、高橋美佳子さんはあまり詳しくありません。

テニスの王子様竜崎桜乃と、エレメンタルジェレイドのレンしか出てきません。



ってかさ。ここからかなりアホくさい事書きますけど。


主人公祐一なんすよ。でさ、里香は彼の事を「祐一」と呼び捨てにするわけですよ。

なんか髪青っぽいしさ。しかも、祐一を担当している看護婦が「アキコさん」でしょ?

…祐一?アキコ?…ん?…ん??



カ○ンが浮かんでしまうのは私だけですか?


ここは、声優を國府田マリ子にチェンジして、かえるを持たせて…

はい、水瀬名雪のできあがり!!ついでにお母さんの水瀬秋子さんに、雪兎と缶コーヒーをセットし、タイトルは

「水瀬家インホスピタル〜了承な一日〜」に変更してだな(ボガッ)


(無意味な暴走を始めた作者は、善良な市民によって沈静化されました)