アニメ最終回随感、陰からマモル!練馬大根ブラザーズ、アカギ


晴れて最終回を迎えたアニメ作品を、視聴作品のみですが振り返り。

かしまし、舞-乙Himeあたりは別枠設けます。

陰からマモル!

結構面白かったですよ。
内容自体は陳腐なものでしたけどねえ。

まあ、あれだ。端的に言えば、

シスタープリンセスの妹達がくの一でした的な?(マテマテ)

だってさ、陰守マモル君の事を、各々に「マモく〜ん」とか「アホル!!」とか、「マモル兄ちゃん」とか「マモル様」とか言ってるのは、
シスプリで妹どもが「お兄ちゃん」「お兄ちゃま」「兄ちゃま」「兄くん」「兄や」…あ〜もうでてこねぇ、とにかく色々呼んでたのと一緒でしょ?(笑)

しかし、結局は典型的「灯台下暗し」的なパターンで無難にまとめてきたので良かったですわ。

身近すぎて、居るのが当たり前すぎて大切さに気づかないと。うん、王道だね♪

後は、こんにゃくゆうなを守るのは、陰守家の掟だからではなく、大切な人だから自分の意志で守るんだと、この流れを引き出せばもうおっけーです。

しかし、中原麻衣さんの声可愛かったなあ(爆)

中原麻衣さんにはあまり詳しくないんですが(舞-Himeの主役とか、ミルモでポン!の南楓くらいしか知らん)、声だけはほんと可愛いなあと思っていた。

彼女のファン曰く「こんにゃくゆうな役は新境地だ」と
言っていましたが、良い味出していたと思いますね〜。

※後番組 この枠ではやらないみたいですね。




練馬大根ブラザーズ

…結局なんだったんだこれは(笑)

ミュージカル調というアイデアは、個人的にミュージカルが割と好きなのもあって評価する…評価するけどさ…。

練馬を民営化とか言われても意味が解りません


いくらなんでも内容が適当すぎるだろ。テーマを設けろよ。普遍的メッセージを孕ませろよ。

ラクリ(っていうか警官だよね確か)はかなり面白かったけどさ。っていうか、井上麻里奈さんが上手かっただけかも知れんが。

まあ、そんな内容も何もあったもんじゃないこの作品、唯一の収穫は松本彩乃さんという新人声優を知ることが出来たことだな。

ってことで松本さん、他所の作品でがんばってくださいねぇ。

そしてミスターサンシャインこと松崎しげるさん色々な意味でお疲れ様でした。


※後番組「シムーン」月曜午前1時半〜

シムーン…知らないや。どうしようかな。初回観て判断か。


闘牌伝説アカギ

鷲頭麻雀の途中で終了ですかそうですか。っていうか単行本読めっていう事か。

とりあえず、まだ続くのに強引にぶつ切りにしちゃった感じなのはいささか不満ではありますが、作品全体としては面白かったですね。

麻雀どうこうというより、赤木しげるという人間の叙事詩としての面白さ。

そういう点で言えば、わざわざ鷲頭麻雀の全容を描ききる必要は無かったかもしれませんが。

しかし…ラストのアカギは孫悟空そのものだったw


追い詰められ、戦意を喪失した鷲頭を見たアカギは、

「真の鷲頭をまだ見ていない」的な事を言い出します。

これはあれだろ、フリーザが最終形態になるまで攻撃を加えなかった孫悟空だろ

全ての道はドラゴンボールに通ず…。

※後番組桜蘭高校ホスト部
原作割と有名ですけど、あんまり興味がわかないなあ。



ついでなんでここに書いておきますが、個人的には4月以降、日曜日の深夜がかなり楽しみになりますね〜。


今まで

1時〜OUTPUT!(アニメじゃない)
1時半〜よみがえる空(見てない)


4月から、どん!

1時〜ARIA The NATURAL
1時半〜スクールランブル二学期


神キター!!!


ARIA二期目登場!!ギザウレシス…。

スクールランブルも復活いえい。天満ちゃーん!!!

ってか、舞-乙Hime小清水亜美さん(二ナ・ウォン)恐い(爆)ので、塚本天満ちゃん役で可愛らしいところ見せてくださいね(笑)