廃人の不覚(プリンセス・プリンセス第9話他)


えーと…。

不覚にもプリンセス・プリンセス見ててちょっと感動してしまいました(爆)


まあ、何てこともないベタなお話だったんですけどね。

母親が再婚して、新たに子供を設ける。母親が、新しい父親と共に、その「血の繋がった」子供を愛でる様子を見て、疎外感を覚えていた主人公のお友達が、紆余曲折を経て家族とのわだかまりを解消するお話。

まあ、「先生」と呼んでいた父親を(先生だったんかいね。詳しい設定しらん)、最後に初めて「とうさん」と呼んでみたりとか、安田大サーカスが飛び出してきそうな勢いでしたが、いわゆる「だがそれがいい」って奴ですね。

この、プリンセス・プリンセスという作品は、基本的には女性向けの少女漫画なんですよね…多分。

そもそもは、ある男子校の「姫制度」のお話ですからね。

姫制度というのは、女性と触れ合う機会の無い男子生徒に潤いを与えるべく、在校生から美形を選出して、女装させアイドル的に祭り上げるというものです。

だから、基本的にメインキャラクター3人は男の癖に女装ばっかしてる訳です。

普通に考えたら、どこぞの腐女子共が、「ムッハー!!」と、パワプロ姫野カレンばりの奇声を発するのに終始するような代物な訳。

にも関わらずなんで私が態々チェックしているかといえば、こういう部分があるからですね。ウィキペディアより抜粋。


顔立ちはいいが、内面に様々なものを抱えている主人公が同じ「姫」の仲間達との触れ合いの中で自分らしさを獲得していく学園コメディー。


意外に内容があるんですよ。皆それぞれ様々な事情やら過去やらを抱えていて、一見滅茶苦茶な「姫」活動を通じて、何かを得たり感じたりしていく過程は、一物語としてなかなか面白い。



…わかってる。わかってるよ、君達の言いたい事は。

どんなに内容があろうが、深夜3時過ぎに放送されるようなアニメを観てるとか言ってる段階で廃人まっしぐらですから!!残念!!

…最近波田陽区がネタやってるのみないね〜。



以下おまけ(を)


水曜日にやっているアニメの一つ「いぬかみっ!」でございますが。


基本的に、内容皆無→裸オチしかないこの作品に、何らかの価値を見出すとすれば、それはいぬかみが可愛い…場合がある(ぇ)事しかない。

まあ、ボビーマジックならぬ、堀江マジック(ほりえもんじゃないぞ!)のようこ殿はともかくとして、後はそうだなあ…。

まずは、なでしこちゃんだな。一家に一台タイプ。いわゆるト○ーハートのメ○ドロボットのマ○チみたいな。

トゥー○ートの○ルチといえば、高校時代の友人T君が好き好き言っておりました。

忘れもしない京都修学旅行、凄く小柄で可愛らしいバスガイドさんがいまして、皆興奮(多分、今だったら萌え〜!!!って言っていたんでしょうが、当時はまだそういう言葉は無かったですね)していたんですが、そのT君は「マルチに似てる!!!」と隣で連呼しておりました。

to heartなんて、今も昔も全く知らない私は、マルチって何だかさっぱりな訳ですが。…え、伏字?めんど(ry




ゴホンゴホン。後は…やっぱともはねだな。

ともはねがフィーチャーされていた回だけ、唯一内容的に見れたもんだったと思うし。

ローゼンメイデン・トロイメントの「手紙」の回の雛苺を思い出しましたよ。…ってかむしろぱく(こら)

ぱくりといえば洋画家の和(以下略)



えーとなんだっけ。ああ、どのいぬかみが可愛いかだっけ?

後は…

緑髪で三つ編みでメガネっ子の3点セット嬢とか

双子みたいなので、新谷良子さんが入ってるほう(をい)とか?


ええ、名前わかりませんが真面目に見てないし…(ぼそっ)


ああ、そういえば、どうみても某蒼星石が乗り移っちゃったいぬかみが居ますが、およびでありません。

…ってか、あれじゃ全く一緒だろ…。同じ森永理科さんだから仕方ないのかもしれんけどさあ。

…後他は、何かいたっけ?…ああ、むじなさんだっけ?(違います)



こんな事ぐだぐだ書いて、何が言いたいかといえば、

こんな事でも考えてないと面白くないっちゅーこってす(爆)

ブルーエンジェル隊、発進します!!えたーにてぃ〜、でぃすてぃに〜なんちゃら〜(逝け)