身内カラオケ
W杯の決勝戦見ながら書いております。
個人的心情ではジダンのフランスなんですけどね。イタリアは八百長事件の渦中で、優勝しても国として素直に喜べない感じですしね。
本日、父親(家庭の都合により月に3日程しか会えません)と弟と3人で外食をした後に、何故かカラオケに行く事になりまして、そのままずるずるとパセラに連れて行かれてしまいました。
身内相手に何歌えば良いのかさっぱりな訳ですが、パセラに行ったからにはアニソンしかない(マテ)
そもそも、弟はともかく、親父が相手となると、最近の曲の何を歌ったところでどうせ知らない訳で。
普段はメンツを見て無難な所でお茶を濁すのですが、その努力が意味を成すとも思えないので…。
ということで、もはやカラオケ行ったときの習慣になりつつある訳ですが、機械に「栗林みな実」と入れて、どんな曲があるのかな〜と見ていたら、弟にばれ、勝手に一曲入れられてしまいました。
弟が栗林みな実さんの作品で唯一知っていたらしい、その「翼はPleasure Line」を、取りあえず歌った訳ですが、それを何と親父、「良い曲だね〜」と大絶賛。
まじすか?…となれば、もう栗林みな実で押すしかない。
そもそも、アニメで使われる楽曲の類は、後半からサビに掛けての盛り上がりを意識したコード進行になっている場合が多い。親父はその部分を喜んで聞いていた。
かつてプロのスカウトを受けたほどギターに長けている親父ならではかも知れませんが、かえって嗜好にマッチしたのかも知れませんね。
ということで、そこからは栗林みな実とアニソンでぐいぐい押す。
翼はPleasure line 栗林みな実
風のゆくえ 栗林みな実
冒険でしょでしょ 平野綾
ループ 坂本真綾
Rumbling Hearts 栗林みな実
1時間半だからこれで終わってしまった。
衝撃的事実。私、人生で初めて一回のカラオケでアニソンしか歌いませんでした。
いい加減末期症状じゃないのかね。
にしても、歌う曲の評判が親父に滅茶苦茶良く、該当曲をCDに焼いて寄越せとまで言われてしまう始末だったんですが、その原因は前述のものと、普段同世代(50代)、それ以上の人としかカラオケに行かないという点があったようで。
選曲がともかく古臭くつまらないらしく、今回のような選曲パターンは新鮮だったんでしょうね(弟は、コブクロの桜や、レミオロメンの粉雪など、まああまりに凡庸な選曲でした)
ちなみに、もっとも絶賛されたのが、「風のゆくえ」。この曲は、栗の子ソングの中でもかなり人気の高い曲で、個人的にも気に入っているので嬉しかったですね。
栗林さん自身が作詞作曲したものの中ではナンバー1じゃないのかな。
十八番ににするか(をい)
ただ、「これをカラオケで歌えたらかっこいいから練習する」と言われたときは止めましたけどね(笑)。これ、一応某ギャルゲーのオープニングテーマですからね。
そのゲームに関しては私はさっぱり知らないんですが…(ギャルゲーやる習慣は全くなくて)。ただ、曲自体は抜群に良い曲です。
個人的に一番思い入れが強いのは、実は最後のRumbling heartsなんですが、これは、先日の徹夜カラオケ(これについても近いうちに書くつもり)でも歌ってみても思ったんですが、かなり歌い手の資質が問われる曲だな〜という印象を強く持ちましたね。
私が歌っても全然しっくり来なかったです。ツインボーカルバージョンなんかは聴いていて鳥肌ものなんですけどね〜。
平野綾のに関しては、単にハルヒ系を一回歌ってみたかっただけw
先日の徹夜カラオケでは連れに占拠されたので(爆)