今一時の大切さ

タイトルが真面目なのをいきなり裏切ってあれだが(ぇ)

本日の読売新聞の夕刊において、我らが(は?)しょこたんこと中川翔子嬢が丸々一面使って特集されている。

以前も書いたかもしれませんが、私の中川翔子ファン(って程でもないんだけど)暦は結構長い。

私は、基本的に熱しやすく冷めやすい典型なので、こういう風に長続きするのは珍しいんですよね。

多分4〜5年以上だね。これは中々凄いよ。

きっかけは、某深夜番組で見掛けてから。その時は彼女はこんなオタクキャラで売っていなかったし、まさか今ほどブレイクするとは正直思っていませんでした。

そもそも、私が冷める原因が、「売れる」事である場合が実は結構多いんですよ。

はりあいがなくなるとか、手の届かないような感じがしてしまうとか色々あるんでしょうか、彼女には珍しく当てはまらなかったですね。

それはともかくとして、その読売新聞紙上で、彼女のブログの異常な更新頻度について尋ねられた際に彼女がその理由として述べていたのが、まさにタイトルの「今一時」の気持ちでした。

実際、今一時…とは言っていません。この言葉自体は某麻雀漫画の受け売り(え〜)なんですが、同義語だと思うのであえて使っています。


「今この瞬間というのは、今だけしかないものだから無駄にしたくない。楽しみたい」という気持ちがブログの更新頻度につながっているとか。

その発想が仕事にも影響しているのか、「どうせ1・2年でやめるだろう」と思っていた仕事を前向きに捉えられるようになり、結果今のような立場を確立したというところ。

今は空前のオタクブーム。中川翔子という人物はそのブームに上手く乗った、そう考えている人が多いと思うし、私もそうだと思っていた。しかし、そうではないんですね。勿論、そういう要素も大いにあるでしょうが、彼女の最大の成功の秘訣はそういった心境の変化。そういった事が良く伝わってくる記事でした。

今一時の大切さ…ね。


いつからだろう、私がこんな時間を無駄に浪費するようになったのは。

ウェイストオブタイム。

突然ですが、私は今の自分の状況に非常に不満を持っている。ぶっちゃけてしまえば、進路を誤った。新野美知を…じゃなくて(えー、この展開でこんな濃いボケしちゃうの)道を踏み外した、そう思っている。

そして、その事実を自分以外の何かのせいにしようとしている。そうじゃないと苦しいから。何かに責任を押し付けて、「仕方ない」って思わないと、鬱過ぎて死んじゃうから。

自分以外の何かとは何か?例えば環境だったり、境遇だったり、立場、世間体、色々ね。

でも違う。今のこの状況を作ったのは私自身。そして、打破できるのも自分自身だけ。

頭ではわかっているけど体がどうしてもついてこない。

以前はもっと日々が輝いていた。生きがいや目標も一応あった。けど今は…語るに及ばず。

そんな私にとって、彼女のような振る舞いは正直あこがれてしまいますね。


自分の本意でない環境におかれて、その結果本意でない状況に置かれている今の私。

それを、前述「環境」のせいにすると凄く楽なんですけど、それじゃあ駄目なんですよね。

中川さんが、対して熱意の無かった仕事の中に輝きを見出したように、私もしなくちゃいけない。

その為には前を向いて歩くしかないんですよね。

自分の歩いてきた道が正しいかなんて解らない。だから、立ち止まったり振り返ったりしたところで意味が無い。

僕らにできる事は、自分の歩んできた道が正しいと信じて前に進んでいく事だけなんだから。




そう、私達はシムーンシヴュラとして祈りをささげるために(ry


す…す、翠玉のリ・マージョン!!

…はい、バーンバンバンオチで〜す(何が)