あだ名


私は、このブログで意図的に声優の名前を、場合によっては必死に調べてまで多用しています。

理由は、キーワードを使いたいからに他なりませんが、他には私自身が覚えるためというのもある訳ですね。

はてなのキーワードを見たときに、もっとも利用頻度が高いのは、やはり「人物名」「作品名」なんですよね。



実は、旧友に誘われていわゆるmixiって奴に登録する流れになったのですが、そこではここでのような記事の書き方はしていません。

匿名性が薄れているので書けない(笑)ってのもあるんですが、一番は、人物名を多用する必要がないというのがでかいんです。

このブログは、ミクシィとは違い、不特定多数に向けて書いていますから、色々な人に通って行ってほしいんですよ。

一見さんで構わないんです。とにかく、ちらっと目に触れて、「あ、なんかへんな奴がいるな」と思ってもらうだけでも十分。

そういう意図で書いていますから、「通り道=アクセス手段」を増やしておきたいんですよね。



声優もそうですが、有名人の名前をあげる際、わざと、名前と愛称とをごちゃごちゃにしているのもその為の行為の一つです。


田村ゆかりゆかりん
堀江由衣ほっちゃん、ほちゃ
桑谷夏子なっちゃん
高橋美佳子=みったん
亀井絵里えりりんキャメイ

みたいな感じで。…一個声優じゃないが(爆)
…これでりしゃことか言い出すと色んな意味で死にそうなので止めますが。



ただし、声優の人をわざと愛称を混ぜて書いているのはこの為だけではありません。

そもそも、はっきりいってエセオタクである私が、わざとオタクっぽい文章を書こうとしている場合、愛称で呼ぶとそれっぽくなる、というのが一番。

後は…面白い事にこんな例もある。


愛称って2パターンあるんです。

○勝手に呼ばれている

本人が呼んでほしいと思っている



最近、ハチクロの関係で触れる機会の多い高橋美佳子さんのお話。


シムーンというアニメ(評判は微妙)でロードレアモンというキャラクターを演じており、同番組のラジオのパーソナリティを務めています。共演は、ネヴィリル役の高橋理恵子さん。つまるところ、ダブル高橋って奴ですね。


そのラジオにおいて、リスナーからあだ名について尋ねられたときにこんなやり取りがありました。


質問「お二人をどうお呼びすれば良いですか?みかっちとかりえっちとか、何か良い愛称があれば教えてください」


美「愛称…そうですね、私は理恵子さんは…ね、普通に理恵子さんという風にお呼びしていて、理恵子さんは…」

理「美佳ちゃん」

美「と、呼んでくださっているんですけども、どうしますかね、何かこういう風に呼んでほしい、というものありますか?」

〜中略〜

美「ちなみに二人はどんなあだ名で呼ばれていましたか…と(いう質問が)。う〜んあだ名…ありました?」

理「りえっち…とか、はあった」

美「りえっち…。あぁ〜…そうですよね。ちって付けるの、確かに多いですよね。私なんだろ…私は、殆どあだ名というものを頂かないまま来てしまい、もう常に、美佳子か、美佳子ちゃんか、美佳ちゃんか、う〜ん…って感じなんですけど、別のラジオで、皆に「みったん」て呼んでほしいという風に一応言っていて、そういう風に呼んでくれる子も、ちらりほらりと増えてきて…。してやったり、みたいな…(笑)」

理「ふふふ…(笑)」

美「「みったん」って呼ばれるのは凄いこう、個人的に嬉しく思う呼び方なんですけど、…まあ、呼びやすければよいかなと」




お分かり?


だからわざわざ書いてます(爆)


たまたま通りかかった人が、「へえ、高橋美佳子ってみったんて呼ばれてるんだ」と思った瞬間に俺の勝ち。

…ん?何かちがくね?

本当に勝っているのは高橋美佳子さん自身では?



ってかさあ、資料を引用するためにわざわざ普段聞かないアニラジ聴いてログまで取ってる俺は何なんだって話ですが。

インターネットで過去の放送分聴けますからね、こういうのは。

…これファンの鑑じゃね?(爆)


ってか、そもそもファンなのか俺は、という自問自答からスタートする訳ですが。
なんかね、このブログ書いているときは人格変わりますね。変な方向に。


まあでもね、ハチクロの山田さんに関してはね、もう高橋さんそのまま実写でもなんとかなるんじゃないのかと思っている私(笑)

どうせ限度があるんだから。