帰宅

新潟も福島も、異常な暑さでして、全く避暑になりませんでした(笑)

まあ、避暑目当てで行っている訳じゃないんですが…。

初日泊まる予定であった旅館で、手違いか何かで予定宿泊日がこちらの本来予約した(はず)の日から一日ずれていて、その事実を隠され急遽用意された狭い部屋に通されるも、その部屋は金庫やら冷房やらが壊れている…ってな状況で、さっぱりくつろげませんでした。


手違いの経緯も何ともいえないし(こちらのミスの可能性だってある)、急遽対応した旅館側にも一定の評価をする必要があるとは思うんですけどね。他の人たちは憤慨しておりました。まあ、当たり前か。

上記以外にも色々あったので、親父は値下げを要求したりして、危うくクレーマー扱いされかねました。

まあ、要件だけを整理すれば、値下げというのは要求が過ぎるかなという印象はありますけどね。

「部屋」「食事」「温泉(入湯税)」という三大要素に関して、後者の二つは問題なし、前者も「鍵が掛からない」のような致命的欠陥、とは言えないですしね。


ただし、気になるのはやはり、最初の対応なんですよね。

太字で書いたように、最終的な原因である「手続きの段階での宿泊計画の伝達の齟齬」を、チェックアウト時に問いただすまで意図的に隠されていました。

最初は、予約したにもかかわらず長時間待たされ、「二人と勘違いしていた(私は4人家族)」という、文字通り口からでまかせを言われ、それを理由に4人で利用するには明らかに狭い部屋に通された訳です。

通常、予約がない客に部屋を用意するというのは良心的対応と言えると思いますが、今回の例では、恐らくそうではない。

金庫や冷房の件を含め、事前に部屋の不備を把握しておきながら、それを隠して通しているという事ですね。

…まあ、他にも色々あるんですが、いずれにせよ、旅館側の対処も考慮すべきで、また最低限の契約内容は履行されているという判断が妥当だと思うので、値下げ要求は不当であるというのが私の見解でしたから、親父が抗議しているのを遠くで見ていただけなんですが、結局良く解らないお菓子を頂いて帰ってきました。

結局の所、目先の客を逃したくない、という思いで咄嗟に出てきたでまかせが元凶の全てともいえますね。

予約成立時の書類が残っていた訳だから、適当な事をせずその場でその書類を参照して、お互いに事情を把握したその上で「〜な部屋ならお取りできますが」という風に言ってくれれば揉め事にならずに済んだんでしょうが。

ただ、そうしてしまうと、先程書いたとおり、「じゃあ、他所で探します」なんて話にもなりかねないし…というところです。


これは福島の方ですが、新潟の方は素晴らしかったですよ。まあ、ごく普通の対応をしているだけなんでしょうが、福島が福島だっただけに感動してしまいましたね(笑)



しかし、新潟では夕飯そっちのけでMステ見てましたが、堂真理子アナの格好があんまりにツボだったので、暫く家族の会話に参加せずそっちを観ておりました(マテ)

可愛かったなあ。毎週あんな感じで出てくれないかなあ。

…オチをつけたとこで、ひとまずこの辺で。