Re・あにてれ情報局
前回の日記を書いて以降、当ブログに対してかなりのアクセス数がありました。
その中で圧倒的に多かったのが、「野川さくら 赤松健」という検索を経てのアクセスでした。
やはり、同じように思った方が多数いたようですね。2chでも散々似ている似ている書かれているし。
私のイメージでは、声優という、一般層には馴染みの薄いであろうジャンルで活躍されている方ですから、同じように思った方は少ないかな、と思っていたんですが、そもそもあの番組の扱っていた内容が漫画・アニメに偏っていた訳ですから、そういった分野に興味のある人が多数観ていて当たり前。私だってそうだし(笑)
そういう分野に興味のある人であれば、野川さくらという声優自体はかなり有名ですし、声優にしては相当露出の多い方ですから気付いて当たり前ですかね。
まあ、一応野川さくらさんのファンである私に、平たい意見を求められても無理なので悪しからず(笑)
偏った見解しか書けません。
…ってか、現在上記検索でこのブログが一番上に来る(すぐ変わるけど)訳なんでアクセス数増えて当たり前だよね。ブログって凄いです。個人的なものなのにね。
で、その野川さくらさん関連で、前回最後に書きましたが、先ほど、テレビ東京のRe・あにてれ情報局というアニメ系の情報番組に、野川さくらさんがゲスト出演しました。
ということで、似ているのか確かめたい人にとっては絶好のチャンスでしたね(笑)
ちなみに、昨日、同時刻に放送のロミオ×ジュリエットとの兼ね合いで悩んでいると書きましたが、結局、ロミオ×ジュリエットをDVDレコで録画し、あにてれ情報局をリアルタイムで観ました。
で、実はつい最近携帯買い換えまして(笑)、ワンセグ付きの携帯になったので、実験を兼ねて、アニテレ情報局をワンセグで録画してみました。
野川さくらさんといえば、テレビ東京系で放送中の「瀬戸の花嫁」に出演していますから、番組ではそれの宣伝と、1日に発売された風色恋譜の宣伝をするのかなあと思っていたんですが…。
実際の内容はといえば。
司会のアメリカザリガニの紹介でさくにゃんフレームイン。
↓
あだ名があるんですよね、というフリに「猫が好きなんでさくにゃんって呼ばれています」と回答
さくにゃんというあだ名に関しては、新谷良子が命名したと聞いたことがありますがどうなんでしょ?まあいいや。
その後、にゃんにゃん言い出したり、テレビに向かって「皆もさくにゃんって呼んでね♪」と言ってみたり、ファン以外には受けが微妙そうな独自のザ・ワールド(マテ)を発動したところで何かコーナーへ。
あの声が聞きたい〜的なコーナー。
①D.C.〜ダ・カーポ〜の朝倉音夢で「おはよう、兄さん♪」
えーと…まああれだね。この頃は、お兄ちゃんと呼ばせたら日本一と言われていたとか言われて無いとか言いますからね(笑)うん、ワンセグで録画して正解だね、何回も聞けるよ(爆)
っていうかさあ、ダカーポの主人公っていうか、朝倉音夢の義理の兄ちゃんってさあ、滅茶苦茶ぐーたらなのにこんな可愛い妹に好かれてるとかもうなんていうか一回地獄へ(落ち着け)
②ローゼンメイデンの雛苺で「雛なの〜♪うにゅー(=苺大福)〜大好きなの〜♪」
えーと。書くべきじゃないのかも知れない。でも書く。
あんまり声出てなかったような…
正直、雛苺の演技ってかなり特異なものなんで、いきなり出せと言われても厳しい気もするんですが、やはり私の中では、特別なんですよね。
これが無かったら、野川さくらという声優を意識する機会は無かったかも知れないし。
それくらい、少なくとも私の中では、彼女の雛苺の演技というのはいわゆる神レベルなんですよ。
それだけに、ちょっとうーんと思ってしまったわけで。
後、カメラ見ていってほしかった気もするけれど、これは仕方ないかもなあ。絶対恥ずかしいよw
ってか、声作るためにアフレコの時何かしてたのかなあ?
あ、今でもしぶとく3期期待してるんで(ないっぽいけど…)
さあ、瀬戸の花嫁の江戸前留奈はいつ来るのかな?テレビの前の無垢な人たちを下僕に変える瞬間をワクテカ(をい)しながら待っていたんですが…
「ここで、ちょっと検証をしてみたいと思います!」
…はっ?
「野川さくらが声を当てたら、どんなキャラでもかわいくなるのか〜!?」
えええええええええええええええええええええええ
やらないんですか瀬戸の花嫁を!?ってか、何でローゼンメイデンやったんだよと。他局じゃん!(TBSでの放送でした)
で、その良くわからん検証というのは、アメリカザリガニのかたっぽに文字通り仏頂面の大仏のお面かぶせて、それにさくにゃんが声を当てるというだけ。
まああれだね、何の意味があるのかと。大仏は大仏ですよ。声が可愛くたって(笑)
その後は、横にいた大網さんに、にゃっほ〜を伝授しようとして失敗。
その後、アルバムとライブの宣伝をほんのちょっとだけ。これはまあ、なんかインターネット配信で詳しいのがあるらしい。
で、その後、「野川さくらさんにとって声優とは?」という質問が。
それに大してさくにゃん。
「私の人生を変えてくれた職業。…(中略)私の夢の形です」
正直言うとこれなんですよね。私が野川さくらという方に惹かれた要素って。
野川さくらという人は、自分の夢を自分の手で形にした人なんです。
その経緯とかに関してはここでは割愛しますが、そういう人だからこそ憧れるというか、応援したいと思った訳ですよ。
夢をかなえた、じゃないですよ。夢を形にした、ですからね。
最後に、大網さんにぐっにゃ〜ん(別れの挨拶)で閉めてもらうとした時に、まさかの展開が。
「今日は楽しんでくれたかにゃん♪マタタビあいましょう♪ぐっにゃん♪
…マタタビあいましょう!?…猫だけに!?
…これは面白いわ。神が舞い降りたとしか思えん。大網さん目立たなかったのに。麻雀で、オーラスで29000点くらいリードしていて楽勝だわと思っていたら、3倍満ツモられた気分ですよ(笑)
という感じだったんですが、重要な点をまとめてみると
○何故か瀬戸の花嫁の宣伝を一切しない
○企画に関しては正直全く面白くない
○完全にオタクの喜ぶ萌え系声優扱い
○雛苺頑張って!(超私的な意見)
まず最初ね。何で宣伝しないのかと。何で野川さくら呼んだのよと。
この番組自体は何回か観たことあって、声優がゲストで来ているのも観たことあります。
覚えているのは、ギャラクシーエンジェる〜んに出演していた若手の人達がゲストで来ていたこと(平野綾や稲村優奈は居なかった)。その時は、声やって〜ってコーナーだって、ちゃんとギャラクシーのキャラクターやって宣伝していたのになあ。
後、企画に関してはどうも…。
仕方ないことかも知れないけど、萌え系扱いしすぎ。
実際、そういう面も大いにあるだろうけど、朝倉音夢みたいな妹キャラは最近あまり無いですからねえ。
さくにゃん自身、ぼちぼち萌え系ばっかりでは厳しい年代なので(永遠の17歳だけどw)、最近は色々幅広い役に挑戦して結果出してますからね。そういう、演者としての技量を測れる企画の方が良かったんじゃないのかなあ。
むしろ、大仏が可愛くなるかではなく、大仏役を演じられるか、みたいな。
ということで、番組としての質は微妙でしたかね。
さて、ロミジュリをいつ観るかが問題だw