木曜日のMJ

木曜日は、近所の某所が100円2クレになるのでよく参戦します。
秋刀魚、半荘(特に後者)は神設定が段違いに得です。仮に100円2クレでも、神設定の方が間違いなく得です。
が、東風なら、100円2クレの方が得です。
…まあ、100円2クレで神設定とかあったら、一日中やってても1500円使わないだろうね…wそこまで凄いのはみたことないけど。


ということで、本日は、サブカードの東風リーグ>メインカードのS闘の優先順位でプレイ。


東風Bリーグにも、者クラスの方が居ないわけではないんですが、やはり球戦の頻度はかなり低いです。
ということで、球戦は一回も無し(笑)調子の方も中々で、規定試合打ち切っただけで、ストレートで昇格スコアが出てしまいました。
ということで、今度から東風に関してはAリーグ入り。ちょっと複雑ではありますね。正直、BリーグはAに比べると面子が甘くて打ちやすいんです。Cリーグは甘いのではなくて、色々な打ち手が居すぎて、爆発すると収拾がつかなくなるというか、勝ちパターンを予想外の展開でぶちこわされたりするのでかえって怖かったりもするんですが、Bリーグは比較的安定して浮きで帰れる印象があったので…。
Aになるとプロリ程ではないにしろ者クラスはごろごろいますから、ここからがこのカードの正念場ですね。
でも、今日やってて気づいたんですが、来月半プロじゃないですか。来月プロリ狙うなら、むしろ半荘あげなきゃいけなかったようですね…(笑)

ストレートで昇格が出たので、特別昇格狙って続行した4試合でかなり沈んだので、トータルでは対して浮いてませんw

ところで、一度凄まじい手が入りました。

西北北北 5赤56索 ポン南 ポン東   ツモ西

見ての通り、役満確定のテンパイな訳ですが(爆)ここから何を切りますか、というのを是非上手い人に聞いてみたい…。

5索切るか6索切るかではありません。いや、別にそれはどっちでも良いですからね本当に。大四喜狙うのも全然ありでしょう。MJだと、ダブルじゃないから、狙う意味は薄いかもしれませんが、私も大はあがった経験無いから一度あがってみたいなーとは思いますし。

問題は、5索切りで聴牌に取る場合に、赤を切るか切らないかです。

役満確定なんですから、赤いも赤くないも点数に関係ない訳で、それならいっそ赤い方を切って、周囲にもう5索持っていないと思わせる手もあると思うんですよ…。

ただ、この場合の赤5索切りってそんなに有効なのか疑問もあって、このようなごっつい仕掛けから寄せてる色の赤を切りだしたりしたら、目立つだけで余計警戒される気も…(2フーロとはいえ役満が見える仕掛けを入れてますし…)。

結局私は、普通に5索切ったわけですが。…え?結果?わりとすぐに1000点で蹴られましたwww
しかも、その蹴った人、ちゃんと西を頭にして抑えてました。うん、お見事ですね。無念すぎるわw






あっさり予定が終わったので、メインカードで無理にやるつもりがなかったS闘へ。雀荘モードとはいえ、実質プロリ超のメンツばかりになります。
秋刀魚はファンが多いのでそうでもないんですが、今週はチップルールなので、大概が龍とか王です。龍が多いイメージがありますけど。

ということで、なかなか勝ちきれない厳しい試合が続くものの、なんとか2〜3着でまとめて(チップのレートがかなり高いので、チップ次第で2着でも相当浮きますし、3着でも相当沈みます)
なんとかトップが欲しい所で、

123赤567索 12388筒 12赤5萬  
の形から、赤5萬切りの即リー。今度は、思いっきり赤切りが迷彩になる絶好のリーチ。これほど自信もって打てるペンチャンリーチも珍しいと思います。
3−6萬は無警戒の筋でしょうから、あっさり3萬を捕まえて、ようやくトップが取れました。

そこから浮きの2着、トップと来て、次次第でS1昇格圏に入れます。条件としては、浮きの2着以上。

早速、リーチ赤1をツモって、チップ1枚オール。これで、2着でも浮く条件は整いました。さらに、親番で12000をあがって、盤石の態勢でオーラス。

何もなければ、安牌集めて聴牌気配があったら降りようと思っていたものの、配牌がタンヤオドラ3の見える早い手。あがりに行かざるを得なくなってしまいました。

順調にテンパイ。
444567索 55萬 2345赤5筒 (ドラ5筒)

待ち悪すぎ。ピンズかマンズ伸びるかな〜と思っていると、ここにリーチが。

点差確認。リーチ者も私も子。15500点差です。


この差では、まず突っ張ってはいけません。この差が、16000点以上、もしくは、15000点未満であれば突っ張ることの許される根拠があると思います。が、その間のこの微妙な点差では、まず突っ張ることは通常許されません。

まず、16000点差以上あれば、満貫直撃されても変わりません。無理に行く必要は無論ないですが。聴牌が入っていれば、押して問題ないでしょう。
結果ハネ満直撃食らうケースもありえすが、相手のリーチが恐ろしく高そうでなければ…ね(チンイツとか、ドラどこいったー?とか、多少は判断材料もありますし)。

15000点未満の場合、ハネ満ツモられるとまくられてしまいます。とはいえ、ハネ満作るのはそう簡単ではないし、ロンで満貫となるとぐっと難易度が下がる訳なので、降りられるなら降りた方が良いとは思いますが…。


で、今回のような差の場合。ハネ満ツモも耐えられるのに、満貫直撃だとまくられるというあまりに絶妙な点差なのです。

ハネツモと倍ツモでは難易度がかなり違います。倍ツモなんてされたら、相手を褒めるべきです。そうそうある話じゃない。
こんな点差から、満貫打ち込んでまくられたら、アホとしか言いようが無い訳なんです。
役満張ってようが、降りられるなら降りた方が良いんじゃないかという気さえするくらいです。


が。…が。安牌が5索しかない。

捨て牌には、ソウズがかなり安い。安いが8索がばしばし切られている以上、アンコ筋+裏スジの4−7索だけは打てません。
5索を打って、恐らく通るだろうとは思われる6索を打っても、4−7索がぽっかり浮いて手詰まり。6索自体絶対通る訳ではない。

ピンズもすべて打てません。マンズも馬鹿高くて打てやしません。

さて困りました。ちなみに、どう考えても、正解は5−6索と落とす事です。この2順の間に、安全牌なんぞいくらでも増える可能性があります(リーチ者が切ったり、脇が通したり)勿論増えない可能性もあるし、その結果打ち込んだら最悪というレベルではありませんが、それでも、絶対に降りるべき局面なのです。

がしかし、今回はちょっと特別な事情がありました。そうです。私の目標は、「浮きの2着」だったんです。

満貫ぶち込んで2着に落ちても、私の目標ラインはクリアです。ハネ満打ったとしても私は2着です。

折角の満貫聴牌。安牌は1枚限りで、降りてもどうにもならなくなる可能性もある…。

ということで、押してみる事にしました。ただし、安牌がどばっと増えれば、無理なく降りられるなら、降りにまわります。(4索あたりが通れば)

が、安牌は増えず、2順後に6萬ツモ…。

マンズは特に場に高く大本命もいいところですが、ほかに打てる牌が5索しかない。
考えても待ちなんてわかりません。上がりに行く以上、危険度が同等なら、自然に広く受けるべし…ということで、そーっと5萬を、そーっと…。

画面が固まる。ギャーやめて、ギャーやめて、ギャー!!………

「ロン!」

ピシャーンと小さい雷。手を見ると、メンピンイーペーの3ハン。裏が乗ったらご臨終です。

…………スコッ(裏ドラ空振りの音)

あぶねえぇぇぇぇぇぇぇ(汗)

自分で行く決意しておきながら、めちゃくちゃほっとした私でありましたとさ。

これは運が良かったとしか言いようがないっすね。脇から見たら、あのリーチに萬子のど真ん中とか暴牌でしょうからね…。


ということで、ひどい打ち込みで終わったものの、S1昇格圏で終えてきました。良かった。S1になったらやる理由も薄れるので、サブカの公式モードがんばるかなーと思います。メインカードで本格的に公式戦復帰してもいいんですが…。あ、イベントは予選突破確実なので打ちますけど。




メインカード 賢者●×21(変わらず。昨日に3試合プレイでマイナス1) 雀荘リーグS1復帰確定圏
サブカード  強者●×15(+2)  東風A3へ昇格予定