チーム・バチスタの栄光(映画)
2日に、テレビで映画版のチーム・バチスタの栄光が地上波で初めて放送されまして、たまたま時間があったので腰を据えてみてみましたよ。
ドラマ版を観ていた母親と一緒に。まあ、ドラマ版との違いをちょこちょこ尋ねたりしていたんですけど。
感想としては、結構おもしろかったんですけど、超おもしろかったとは言い難いというか、インパクト的には正直薄かったんですよね。
どこかのレビューで見てはいたんですが、随分笑わせてくれる箇所が多い(笑)白鳥役の阿部寛おもしろすぎww何あの嫌味。何あの野球w
ただ、2時間映画の宿命か、推理の部分が薄い…。誰が犯人なの?とハラハラする時間があまりなくて…。犯人の動機とか酷過ぎませんかあれ(汗)
まあ、ドラマ版と映画版とでは、真犯人も手口も異なるようなのですが…。
ドラマ版は、単純に10時間以上ありますから、推理にじっくり時間取れますからね…。
推理物と思ってみただけに、その辺のハラハラ感を期待していた私にとっては、若干拍子抜けの感はありました。
いや、伏線もちゃんと張ってあったし、おもしろかったのは間違いないんですが、物足りなさがあると言った方がしっくりくるかな?
私は個人的にじらされたいタイプなんですよねやっぱり。せかちゅーも、あれだけ評判良かったですが、私はドラマ版を先に観てしまったせいか、単純に時間的要因で物足りなく思ってしまいました(せかちゅーの事は昔このブログにかいてます。こちらとこちら)
この辺は好みかなーと思いますね。
ただ、あの白鳥のキャラは最高だし、医療物で読みごたえありそうですし、そういう観点ではきっと原作が面白いだろうな〜とは強く思うんですよ。
ですから、むしろ本で読むのが一番なんじゃないかと。ってか読んでみようかな。バチスタ以外の奴を。