視聴メモその2
ということで、前回の続き。ってかどう考えても供給過多だよね…。AT-X、キッズステーション、BS11まで入れると一日何本やってんだろ。観られる訳ないじゃんねw
夏のあらし! ★☆☆☆☆
うーん、何でだろ。原作者がスクールランブルと同じ(スクランは大好きです)、制作シャフトなら面白そうなもんだが、個人的にはさっぱりでした。
どこで笑っていいのかわかんなかったんですよね…。キャラ的にも魅力を感じる人がいないし。
今後変わってくる可能性はあるとは思うんですが、数減らしたいんで切ると思います。
咲-saki- ★★★★☆
前回一番楽しみにしていると書きましたが、それはあくまで私が麻雀が好きな人間だからです。近代麻雀なんかを購読している人はそうだと思いますが、
基本的に麻雀漫画ならなんでも面白く感じてしまうんですよ、そういう人達には。
そういう点では、麻雀知らない人に対してはどうかな、と考えた場合には、正直微妙かなと思います。
麻雀分からない人でも、アカギは好きだ!なんで人は結構多いんですが、あれは別物です。
一番の良さは、麻雀に象徴される、博打における人間の心理描写の巧みさ(これは福本伸行の作品全体に言えること)と、アカギが窮地を切り抜ける様が、麻雀の技巧ではなく、相手の精神状態を利用することであったり、自身の読み、判断に身をゆだねる精神力、勝負への嗅覚など、麻雀ならではというものではなく、人の本質的な部分の差異として描かれている事です。
そこに、アカギの凄味がある訳で、それは麻雀の知識にかかわらず視聴者に伝わる事です。
ところが、今回の咲の上がりをみて、麻雀知らない人間が「凄いなあ」と思うかといえば、思わないでしょう。
実際、咲の何が凄いかという点は、リンシャンで上がれるという特殊能力があるんじゃね?という事でしかないので、それは、現実世界では「運」としか表現できません。運が良いんだね、と思った所で、凄いなあとは思わない訳です。
まあ、実際私のように多少麻雀の知識があれば、もうちょっと細かい点で凄さを感じる要素はあるんですが、それでもやはり表面に出てくるのが運だけなんですよね。
麻雀を知らない方というのは、麻雀を単なる運任せのギャンブルだと思っているはずです。しかし。
麻雀は運無しでは語れませんが、運だけでは語れない。そこが、麻雀特有の均衡であり、奥深さであるからして、世の中でそれに魅了される人間が多いんです。
それを表現しろというのは滅茶苦茶なんですが(笑)それでも、可愛い女の子達が、運か特殊能力か分からん事を、専門用語の羅列でやっているだけのアニメになっちゃうと、きついんじゃないかなーとは思います。例えば、うちの弟は、サークルで麻雀やらされて少し興味を持ったようで、「咲で覚えられないかな?」なんて言っていたんですがそれは難しいだろうなあ。
まあ、アニメの話なんでちょっと話の方向性変えますが、原作は前半をそこそこ読んでいるんですが、タコス娘のくぎゅーの演技は正直素晴らしかった。個人的にイメージ通り。くぎゅーの良さは決してツンデレじゃないと思うんだがな〜。ツンデレ自体は好きなんですけど、かえって彼女の場合はそれ以外の方が好きだったりします。食傷気味なのもありますけど。
主人公は誰でも良いというか、まあ麻雀+声優といったら植田佳奈しか出てこないので、既定路線だとは思いますが。植田佳奈は関西弁じゃないとなあー(爆)
和の小清水亜美さんは普通というか、若いのに何でもできる人なので全く問題はないんですが、イメージ的には能登麻美子なんだけどなあ。まあ、釘宮能登とそろえたらヲタが狂乱するだけか(笑)
麻雀覚えたいなら、月並みですがオバカミーコ読めば良いと思います。
クイーンズブレイド ★☆☆☆☆
これはひどいwwww としか言いようがなかったですわ。
いやなんというかもう、おっぱいアニメ以外なんと表現して良いのか良く分からんかったしw
しかも、ギャグやりたいのかシリアスやりたいのかわからんというか、笑うとこなのか見入る所なのかさっぱりわからんのですわ。
そのくせあのエンディングの壮大さwwうんもう何これ。
声優陣があまりに豪華すぎるのはいったい何故なんだ。平野綾のような良くも悪くもオタクに愛される人から、田中敦子のような大御所までいるし。
まあ、一話はちょっとひどかったんで、今後良くなる可能性もありますが、これは切ります。
…ところで、平野綾のあのキャラクターの事、某所でジブ●ールとか言ってたやつそれは言っちゃダメwww
にしても、こんなアニメが、朝の8時にやっている日本って…オワタとしか言いようがないですね。うん、そんな日本もまたいとおかし。
戦場のヴァルキュリア ★★★★★
これは面白かった、というか一話からかなり引き込まれた。
絵も素敵だし(手書きチックな独特な手法を用いているらしい)、世界観もわかりやすくていい。
ってか、これPS3のゲームなんですが、面白いだろうなあ…無茶苦茶やってみたい。
実際、ゲーム雑誌とかの評価も凄く高かったみたいだし。
PS3さえあればなあ…。持ってないんですよね。
ヒロイン超可愛いじゃないですか…。何あれ。あれだけで星5つなんですけど。
あれで中の人井上麻里奈とか、もう1000点ですよ1000点。
え?100点満点で1000点ですが何か?(をい)
なんかなあ、将来パン屋になりたいとか、あのスカーフとか、ツインテールとか、無駄に正義感強いとことか、突如デレるところとか神すぎる。惚れたw
井上麻里奈いつの間にこんなに好きになったんでしょうね、私。最初全く気にも留めてなかったんですけどね、同世代という事以外。
まあ、マイナスイメージに近いものがあった所に、特大のプラスイメージがくると、反動で一気に惚れ込みますよね。どうもそういうのに弱いです、私は。ギャップとか。図書館戦争辺りから好きな声優の筆頭株になってしまいました。
井上麻里奈といえば、みなみけの夏奈でおなじみですが、髪型が一緒だったりでこちらのアリシアと風貌が近いので、某所のコメントで「綺麗な夏奈ww」と連呼されていたのには笑いました。アリシアの方が綺麗だわな、確かに(爆)声一緒だけど。
ストーリーそのものもいかにもRPGの正統派っぽい感じなので、ほんと楽しみです。というか、アニメ観るよりゲームやりたいなあというのが一番の気持ちではあります。
蒼天航路 ★★☆☆☆
凄く…グロいです…(泣)
内容的には悪くないんですが、かなりグロイっすね。いきなり首ちょんぱとか、生首がぶっ飛んだりとか、凄かったですわ。あまり得意じゃないですw
でも、あれで規制されないんですねえ(笑)
ある意味色々と本格派なので、たまらん人にはたまらんでしょうし、面白いとは思うんですが、ここは切ろうと思ってます。
個人的にはタユタマと被るんで、タユタマを優先しようかなと。
…いやまあね、これとタユタマとで、タユタマに行く段階でかなりなんか終わってる気もするんですがw
タユタマ -kiss on my deity- ★★★★☆
クイーンズブレイド観た後だった成果、案外内容がまともにうつってしまいましたww
もっとわけわからんのかと思いましたが、神様的なものが人化して押しかけ女房…的なのって、割とあるオーソドックスな内容ですもんね?(笑)
うん、あるあ…ねーよwww(言いたかっただけですw)
作画的には、ご愁傷さま二宮くんを思い出しましたが、まああれで慣れていたので平気でしたw
まあ、いかにも色々都合よく事が運ぶというか、端的にいえば「それなんてエロゲ?」って感じでしたが、実際に原作がそうなんだから仕方ないっすわな、おほほのほ。この辺の設定がすんなり入るようになっている事に、自分自身の悪い意味での成長を感じます。
適当にぐだーっと観るのには良さそうなので、とりあえず観てみようかなと思っとります。若本出てるし(え)
…アメリ役の下田麻美の声を聞いてると。今日の5の2がちらついて仕方ないんですがどうしたらいいのですかねww
神曲奏界ポリフォニカ クリムゾンS ★★★★★
かなり好印象です。
…というか、一期観てたんですけど、私は結構好きでした。世間では黒歴史と評されてますが(爆)
まあだから、もともと好きだったものの二期という感じで、評価は高くて当然なんですけど。
音楽を通じて精霊との絆を深めるっていう世界観というか、概念というかが素敵じゃないですか。
後、原作に榊一郎さんが関わってますが、個人的に好きな作家さんの一人なんですよ。
私は、創作の趣味が多少あったりしますが、彼と秋田禎信さんは、ライトノベル作家の中では物凄く影響を受けてます(笑)
最近、読書も創作もご無沙汰なんですけどね…。本は読まなきゃ駄目なんだけどなあ。
ただ、今回の制作には関わっていないみたいで、制作会社も変わっていて(ディオメディアだっけ?)、それでどうなるか…というところだったんですが、今のところ評判良いですよね。
というか、一期の評判が悪かったので、だからこそ一気に変えてきたんだとは思うんですが。
絵柄はなんともですが、ペルセルテ(水樹奈々の奴)に関しては、二期の作画の方が可愛く見えたww
主題歌も良かったですよ。アポクリファの評価が高いので、その牙城を崩せるかはともかく。
後、時間の流れに関しては、二期→一期なので、一期観てない人にとっても全く問題ない構成だと思います。
…それだけ抹消したいんですかね(涙)
一期と二期の比較では、主演の戸松遥の演技が向上してるのがわかるんですよね。
まあ、していて当たり前なんですが(当時は完璧に新人ですからね)、アダルトな声がかなり良かったです。
むしろそういう役の方が良さそうですけどね。ララとかきゃぴきゃぴし過ぎだし。
っていうか、戸松遥に限らず、なんかもう今期のアニメ、ミュージックレインの声優ごり押しなのはどうしてなんでしょうね?
4人しか所属していないのに、戸松遥、高垣彩陽、豊崎愛生の三人にそれぞれ主演作品があって、寿美菜子含めた4人全員で主題歌担当するものまであるという状態で…。何で?ソニーグループの傘下だから?最近できたばっかりの事務所なのに…。まあいいやw
とまあ、今回はこんなところなんですが、後チェック予定なのは
水曜日のシャングリラ
もしかしたら、ティアーズ・トゥ・ティアラ(チェック自体しないかも)
あたりです。
名前が挙がっていないものは、そもそもチェックしない(できない、あえてしない含)ものです。
基本的に減らした方が良いと思ってるんで、★2〜3クラスは、状況によって切る可能性もおおいにあります。
後、続いているものでは、宇宙をかける少女が絶賛視聴停滞中(爆)…録画はしてるんで、時間作ってみたいんですけど。面白かったんで。
MAJORも観てますよ。
鋼殻のレギオスも一応録画してたんですが…観る暇ないのでやめました。今期のものにも、そういう運命をたどるものが出てくることでしょう(爆)
はがれんをあえて観ないのが俺クオリティ(え)…単に知らないだけですがw