チャットも楽しい時あるのね(笑)


久しぶりに東プロに参戦してます。普段はあまり時間取れないのでイベントとか3麻とか中心に打っているんですが、王クラスが近いので勝負かけてます。
…というか一回王クラスになってますがあっさり降級しましたorz
ついでに、2回あった者クラス原点で2回ともラス引いてるのがあまりに痛い…(どちらも二人沈みのラス)


まあ、それはともかく、今回の東プロから、長年オフにしていたチャットを、メインカードだけですがオンにしてみましたw

基本的に、オンにしている人でも何もしない人も多いんですね。挨拶されたら返す程度というか。私も、基本的に自分からはあいさつぜずに、誰かが挨拶してきたら返すようにしてます。
ごくたまにウザチャのきついのがいますが(特に龍クラス。…っていうか、私の知ってる龍クラスってキチガイっぽいのが多いのはなんでだろ)、指定オフとかもあるしね。


ということで、昨日あった印象深いひとコマ。


通常の4人対局(全員が球戦していない状態)で、珍しく俺無双状態になりましてw 上家の闘王から親番に立て続けにあがり、最後はハネ満ぶち当てて飛ばしての圧勝でした。さぞかし相手は不快だったろうと思います(そりゃそうだ)。その対局は、4人全員チャットオンでしたので、挨拶+α程度にチャットもして遊んでいました。

で、そのまま次の対局に向かうと、再び上家にその闘王が。で、対面に王クラス、下家に者クラスが入って、それぞれに球戦発生(私は覇者です)。

で、残りの二人はチャットオフ。…ということで、上家に私信できる珍しいケースでしたから、ちょっとチャット仕掛けてみました。

「すいません(先程は)」「幻球戦、頑張ってください!」とやってみたところ、「了解した」「お互い頑張ろう!」といったチャットがかえってきました。(幻球戦〜は、余所の人が使ってるのをみて、便利だったのでカスチャに入れてますw)

良い人だ!!(爆)とか思ってしまった私は、「お互い全力を尽くしましょう!」と返しつつ、「二人とも球戦勝てたらいいなあ」とかついつい思ってしまいました。そんな余裕本当は無いだろって話なんですけどねw

しかし東一局、親番だった上家の闘王、対面に安手ですが直撃されて親番を流される苦しい立ち上がり。

東二局、私が親でしたが、下家からリーチがかかります。降り気味に打っていましたが、リーチ後に通った7索を全員が切って4枚見えになり、ノーチャンスと対面が切った9索が、チートイの9索単騎に突き刺さり、裏が乗ってハネ満。この7索、私がトイツ落とししているので(笑)、ある意味9索切りを誘発してしまったとも言えます。そういう意味では上家アシスト?(笑)上家は、球戦相手がハネ満ぶちこみましたからにんまりでしょう。まあ、私は非常に苦しくなりましたが、切り替えて次局。


東3局、私はタンヤオ3暗刻確定の3-6筒で聴牌。この状況ですから即リーでも良いでしょう。が、赤5888萬から5萬切り聴牌で、下家には5−8萬の受け入れがありそうで鳴かれる可能性も高いのと、4暗刻への変化がどうしても捨てきれず、思わずダマテンに…。
正直、リーチが正解だと思います。…が、とりあえず赤5萬は下家がチーで思った事はあっていた。そして、上家にもチーが入ったとたん、あがり牌の方の神の手が…!!

この2000−4000ツモで、親だった下家と28000点で同点に。席順で私がトップに。っていうか上家さん、ナイスチー過ぎます。アシスト返しありがとう…。

でオーラス。4順目に上家がリーチ!!安牌が殆どない!!


7萬が現物で、144萬と持っていた私、1萬を強打!!理由は二つ。

?満貫打つと3着に落ちる。が、例えば3900なら2着はキープなので、せめてタンヤオのつかない1萬。
?1萬を通せれば、トイツで持っている筋の4萬が打ちやすくなる


これだけ。1−4−7萬待ち、4−7萬待ちは否定されても、1−4萬待ちは思いっきりあり得る訳ですが、1−4−7がない分若干安全度が高いんじゃないか…という理屈を、なまくら筋なんて言ったりしますが、それに頼った形。

結果、これが通ってくれて、直後4萬も通して、なんとか回る形を整えます。結果的に、席順で上にいるという事はやはり有利です。後は、下家が、打ち込んだら3位まであるが、上がるなりテンパイ料なりでまくれるという状況をどう判断するかです。
勿論、私も可能であれば聴牌に持っていく努力が必要ではありますが、手詰ったケースでより守備的に打てるかどうかは順位に差があります。
上家がツモってくれても脇から上がってくれても球戦には勝てますからね。そういう意味では私に有利なリーチ。

結果的に、回り気味に粘っていた下家が、上家のリーチに打ち込みます。これが、メンタンピンドラ1で満貫。下家は3着転落、上家は2着浮上となりました。仲良く幻球2個ゲットで対局終了。
嬉しかったので、上家の闘王に一人筐体越しに拍手を送ってしまいましたw
結果的に、思ったような結果が得られましたし、上家には助けられました。


何でこんなこと書いているかというと、このリーチ、掛けない人も結構多いんじゃないかと思うんですよ。

離れた3着目で、球戦には勝っている状態で、相手はラス親。ハネツモでトップ(多分)の点差ではありましたが、満ツモでは順位が変わりませんから、裏ドラ条件になります。

勝ちに行くなら当然リーチなんですが、球戦の勝ちだけ考えれば、ダマにしてさらっとあがってもいい場面。リーチで私か下家から直撃すれば2着にはあがれますが、突っ張るしかない対面からあがるという率が一番高いし、対面に追いつかれて直られて…なんていうケースもある訳です。

がしかし、点数状況的に、特に下家はある程度押してくる可能性も高い訳で、そう考えた場合に、私援護?なんてちょっと考えたりもして。…まあ違うでしょうがw

しかし、気分の良い試合でした。チャットの台詞なんて人によってバラバラだし、そうそうまともに会話にならないと思うんですが、なんか自然に成立した上に、その通りになったというのが物凄く爽快でした。